図書館のフリーWi-Fiは危険?安全?安心して使うならVPN利用がおすすめ

図書館のフリーWi-Fiは危険?安全?安心して使うならVPN利用がおすすめ

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図書館のフリーWi-Fiに危険性はないの?

フリーWi-Fiを安全に使える方法を知りたい

昨今では、ある程度大きな図書館には当たり前のように来館者が無償で利用できるフリーWi-Fiが設置されています。

しかし、フリーWi-Fiは便利であるものの、セキュリティが弱いため、安全に利用するためには事前の知識や備えが必要となってきます。

この記事では、図書館のフリーWi-Fiについて詳しく解説し、安全に利用するための方法や、セキュリティ強化に便利なVPNの重要性についても解説していますので、ぜひ参考にして下さい。

図書館のフリーWi-Fiとは?

現代の図書館では、多くの施設が来館者向けにフリーWi-Fiを提供しています。

これは、利用者が自身のデバイスを使ってインターネットに接続し、情報を検索したり、デジタル資料を閲覧したりするためのサービスです。

フリーWi-Fiの導入により、図書館は静かな読書スペースとしての役割だけでなく、スマートフォンやタブレット、ノートパソコン等を用いて高速でスムーズに調べものをすることが可能な施設になっています。

特に学生や研究者にとっては、オンラインでの資料収集や共同作業が容易になり、図書館の利便性が一段と高まりました。

また、観光客といった一時的に訪れる人々にとっても、無料でデータ容量を消費せずに高速なインターネットにアクセスできる環境は非常にありがたいものです。

フリーWi-Fiとは?

フリーWi-Fiとは、特定の場所で誰でも無料で利用できる無線インターネット接続サービスのことを指します。

カフェ、ショッピングモール、空港、コンビニエンスストアなど、さまざまな公共の場で提供されています。

フリーWi-Fiの最大の魅力は、コストをかけずにインターネットにアクセスできる点です。特に図書館では、多くの学生や研究者が資料を調べたり、オンラインでの学習に利用したりと、非常に便利です。

図書館のフリーWi-Fiは安全?危険?

フリーWi-Fiは通信内容が暗号化されておらず、誰でも簡単に接続できるという特性上、不正アクセスやデータの盗難のリスクが伴います。

特に図書館のような公共施設では、多くの人が同じネットワークに接続するため、セキュリティリスクが非常に高いです。

なお、フリーWi-Fiを利用した時に起こりうる一般的なリスクとしては、以下のようなものがあります。

データの盗聴

フリーWi-Fiは暗号化されていない場合が多く、第三者が通信内容を盗聴・傍受できてしまいます。

例えば、公共のフリーWi-Fiに接続して通販サイトを利用する場合、住所・氏名・電話番号等の個人情報やログイン用のID・パスワードを入力するでしょう。

これらの情報が暗号化されずに送信されると、悪意のある第三者に盗聴されてしまう可能性があり、プライバシーの侵害のみならずクレジットカードの不正利用などのさまざまなリスクにさらされます。

不正アクセス

同じフリーWi-Fiのネットワークに接続している他の利用者が、不正にデバイスにアクセスすることがあります。

不正アクセスを受けてしまうと、保存されている写真や書類等のデータや、電話番号などの個人情報が簡単に盗み出されてしまうでしょう。

また、マルウェアやウイルスをインストールされてしまう場合もあり、被害が拡大する恐れもあります。

マルウェアやウイルスに感染すると、デバイスの情報が盗み出されてしまうだけでなく、同じネットワーク上の他のデバイスに感染する恐れがあり非常に危険です。

なりすましWi-Fiスポット

悪意のある第三者が設置したフリーWi-FiになりすましたWi-Fiスポットに接続してしまうと、個人情報が盗まれる危険があります。

一見すると無害なフリーWi-Fiを装い、実際に存在する似たような名前を用いて利用者の誤用を誘導する手口です。

例えば、「Free-Wi-Fi01」という無害なフリーWi-Fiのアクセスポイントがあったとして、悪意ある第三者は「Free-Wi-FiO1」というような紛らわしい名前でなりすましWi-Fiスポットを設置します。

万が一、なりすましWi-Fiスポットに接続してしまうと、前述のような不正アクセスを受けられやすい状態となり、同様に保存されているデータを抜き取られたり、マルウェアやウイルスをインストールされる被害に遭う可能性があります。

VPNを通して図書館のフリーWi-Fiを使うのが安全

VPN(Virtual Private Network)は、インターネットの通信内容を暗号化することでセキュリティを強化し、ユーザーのプライバシーを守る技術です。

フリーWi-Fi利用時にVPNを導入することによって、主に以下のメリットがあります。

データの暗号化

VPNはデータを暗号化するため、通信内容が第三者に盗聴・傍受されるリスクを大幅に低減できます。

例えば、図書館でフリーWi-Fiを使ってオンラインショッピングをする場合、クレジットカード情報や個人情報が暗号化されるため、ハッカーなど悪意のある第三者がそれらの情報を盗むことは非常に困難です。

IPアドレスの匿名化

VPNを通じて接続すると、実際のIPアドレスを隠され、中継サーバーのIPアドレスが表示されます。

IPアドレスはインターネット上でいうところの住所を示す情報であり、匿名のIPアドレスを用いることでユーザーのプライバシーが保護されます。

例えば悪意のある第三者が中継サーバーのIPアドレスにアクセスしたとしても、ユーザーの実際のIPアドレスとは異なるため、被害を被ることはありません。

地域制限の回避

日本国内の図書館を利用する場合においては、地域制限の回避によるメリットはありません。

一方で、海外の図書館等で利用する場合は、一部の国以外からアクセスを受け付けていないコンテンツを利用することが可能となり、非常に便利です。

図書館のフリーWi-Fiを使うのにおすすめのVPN3選

図書館のフリーWi-Fiを安全に利用するためにおすすめのVPN3選を紹介します。

  • NordVPN
  • ExpressVPN
  • Surfshark

NordVPN

月額料金1カ月プラン:1,960円/月
12ヵ月プラン:690円/月
24カ月プラン:460円/月
※スタンダードプランの場合
サーバー数5,600台以上(60ヵ国以上)
暗号化アルゴリズムAES-256bit
同時接続台数6台(1つのアカウント)
ノーログポリシーノーログポリシー対応
対応OSWindows、MacOS、Linux、Android、iOS
運営企業NordVPN s.a.

NordVPNは、パナマに拠点を置くVPN業界の中ではもっとも知名度の高いVPNサービスであり、全体的に高いサービス内容で全世界で多くのユーザーを獲得しています。

セキュリティ面に関しては、軍事レベルのAES-256暗号化技術を採用し、厳格なノーログポリシーを遵守しており、オンラインのセキュリティ強化やプライバシー保護を目的としたユーザーに好評です。

さらに、NordVPNは独自のプロトコルであるNordLynxを使用しており、これにより従来のVPNプロトコルよりも高速な接続を実現しています。

したがってNordVPNは、ストリーミングやオンラインゲームなど、通信速度が重要となるサービスを利用する際に、他社より優れたパフォーマンスを発揮します。

長年の実績を持つNordVPNは、特に目立ったデメリットがなく、初めてVPNを利用する方から上級者まで、幅広いユーザーにおすすめのVPNサービスです。

おすすめポイント
  • 高い知名度と世界トップクラスのユーザー数からくる安心感
  • 通信速度、セキュリティ、サポートと全てにおいて高水準
  • 5,600台を超える中継サーバー数

ExpressVPN

expressvpn
月額料金1カ月プラン:$12.95/月
6カ月プラン:$9.99/月
12カ月プラン:$6.67/月
サーバ数3,000台以上(94ヶ国60都市)
暗号化アルゴリズムAES-256bit
同時接続台数5台
ノーログポリシーノーログポリシー対応
返金保証30日間
サポートメール・チャット
運営企業Express VPN International Ltd

ExpressVPNは、イギリス領ヴァージン諸島に本社を構えるVPNサービスで、直感的で使いやすい接続アプリと業界最速レベルの高速通信が特徴です。

ExpressVPNは、世界中の94ヵ国に3,000台以上のサーバーを設置しており、どこからでも高速かつ安定した接続を提供します。

また、業界最高クラスの通信速度を誇り、特に各種ストリーミングサービスとの相性が良く、くわえてサーバー設置国数が多いため、地域制限(ジオブロック)の解除にも優れています。

通信速度に優れているだけでなく、AES-256暗号化技術やノーログポリシー、キルスイッチなど、VPNサービスとして最低限備えていて欲しいセキュリティ機能は完備し、スペック面に欠点はありません。

ExpressVPNの欠点を挙げるとすれば、高性能なサービス故にやや割高な点で、少し高いお金を払ってもいいものを使いたいという方向けな印象です。

総じてExpressVPNは、オンラインゲームや動画ストリーミングなど、通信速度がサービスを快適に使えるかどうかに大きく影響するもの向けに使いたい方に特におすすめのVPNサービスです。

おすすめポイント
  • VPN業界最高クラスの通信速度
  • 中継サーバーの設置国数の多さ
  • 高いセキュリティ機能

Surfshark

surfsharkvpn
月額料金1カ月プラン:2,308円/月
12カ月プラン:488円/月
24カ月プラン:358円/月
※Surfshark Oneの場合
サーバー数3,200台以上(100ヵ国以上)
暗号化アルゴリズムAES-256
同時接続台数無制限
ノーログポリシーノーログポリシー対応
対応OSWindows/macOS/iOS/Android/Linux
サポートメール・チャット
運営企業Surfshark B.V.(拠点:オランダ)

Surfsharkは、オランダに拠点を置き、2018年にサービスを開始したVPNプロバイダーで、優れたコストパフォーマンスが魅力です。

特に、1つのアカウントで無制限にデバイスを接続できる点は、他社にはない大きな強みとなっています。

比較的歴史が浅く若いサービスであるため、サーバー数が少ないなどの課題もありますが、その分将来的な成長が期待されています。

また、多様なセキュリティ機能を一体化した「Surfshark One」をオプションとして提供しており、より信頼性の高いインターネット通信を行うことが可能です。

Surfsharkは、手頃な料金設定や無制限のデバイス接続といった、コストパフォーマンスを重視するユーザーに特におすすめのVPNサービスです。

おすすめポイント
  • コストパフォーマンスの高さ
  • 無制限のデバイス同時接続
  • Surfshark Oneによる更なるセキュリティ機能の強化

図書館のフリーWi-Fiに関するよくある質問

図書館のフリーWi-Fiに関するよくある質問について掲載・回答します。

図書館のフリーWi-Fiは誰でも使える?

ほとんどの図書館のフリーWi-Fiは施設が設定しているパスワードさえ分かればだれでも無料で利用できますし、パスワードすら不要のものもあります。

一部の図書館では、会員登録が必要なことも考えられますが、料金が発生することはありません。

図書館のフリーWi-Fiに接続するのにVPNは必要?

図書館のフリーWi-Fi接続時にVPNは必須ではありませんが、強く推奨します。

フリーWi-Fiは通信内容が暗号化されておらず盗聴・不正アクセスなどのセキュリティリスクが高いため、VPNを利用して安全性を高めて利用することがおすすめです。

VPNの利用は違法?

日本国内においてVPNの利用自体は違法ではなく、セキュリティやプライバシーを守るために多くの企業や個人が利用しています。

ただし、日本以外の国ではVPNの利用を違法・制限している場合があるため、事前の確認が必要です。

また、VPNを違法ダウンロードなどの犯罪行為に利用する行為は当然ながら罪に問われる場合があります。

無料のVPNで図書館のフリーWi-Fiに接続してもいい?

無料のVPNの多くはセキュリティ面や通信速度、サーバー数など全ての面において有料VPNに劣っています。

特にセキュリティ面の弱さが致命的なデメリットとなっており、フリーWi-Fiを安全に使うという目的に適していません。

フリーWi-Fiに接続する場合は、無料ではなく安全な有料VPNを使いましょう。

VPNに接続すると通信速度は速くなりますか?

結論から言えば、VPNに接続したからといって通信速度は速くなりません。

むしろ、暗号化など通常より通信が複雑になる仕組み上、わずかながら速度は低下する傾向にあります。

ただし、利用する中継サーバーによってはping値が改善され、ラグの軽減のきっかけになる場合もあります。

図書館のフリーWi-Fiまとめ

この記事のおさらい
  • 図書館のフリーWi-Fiはセキュリティ面では不安がある
  • 図書館は非常に多くの人々が利用するためフリーWi-Fiの利用者も多く不正アクセスされやすい
  • 図書館のフリーWi-Fiを安全に使うには暗号化技術に守られたVPNがおすすめ
  • 無料のVPNはセキュリティに問題がある場合が多いためおすすめできない

この記事では、図書館のフリーWi-Fiのセキュリティリスクと、それを回避する方法としてインターネットのセキュリティを強化できるVPNについて解説しました。

フリーWi-Fiは誰でも無料で利用でき、非常に便利なものであるものの、一方でセキュリティに難があり安全に使うためには何かしらの準備が必要になります。

この記事で紹介したVPNは比較的安価かつ手軽にインターネット上のセキュリティ強化が行えるため、図書館のフリーWi-Fiを利用する時以外でも非常に有用なサービスです。

ただし、ひとことでVPNと言っても非常に種類が多く、初めて契約しようと考える人にとってはどれしたらいいのか迷ってしまうでしょう。

ぜひ本記事を参考に自分に合ったVPNサービスを契約し、インターネット利用時のセキュリティを高めて安全なネットサーフィンを実現して下さい。