個人利用におすすめのVPN5選!メリット・デメリットや利用時の注意点を解説

個人利用におすすめのVPN5選!メリット・デメリットや利用時の注意点を解説

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「VPN利用したいけど、どのVPNにするか迷う…」

このように悩んでいる方がいらっしゃるかと思います。

VPNを選ぶ前に、メリットとデメリットは把握する必要があります。

この記事では、VPNを検討している方に向けてメリットやデメリット、利用時の注意点などについて詳しく説明します。

また、よくある質問にも答えているので参考にしてください。

VPNとは?

VPNは、オンライン上の仮想的なプライベートネットワークで、インターネット回線を利用します。

「Virtual Private Network」の略で、仮想的な専用線を意味します。

公共のWi-Fiなどを使用する際には、個人情報が盗まれたりデータが改ざんされるなどのセキュリティリスクが存在します。

それに対しVPNはインターネット回線上で安全な経路を確保し、データのやり取りができます。

会社の外から会社の制限されたネットワークにアクセスする場合や、特定の国でアクセスが制限されているウェブサイトにアクセスする際に、VPNを利用することで閲覧可能になります。

個人でVPNを使うメリット

VPNには以下の3点のメリットがあります。

  1. 安全なインターネット利用が可能
  2. 海外から日本サイトにアクセスできる
  3. サブスクリプションが安く契約できる

安全なインターネット利用が可能

最近のウェブサイトは大部分が暗号化(SSL)されていて比較的安全ですが、まだSSL化されていないサイトも存在しフィッシングサイトなどの危険性があります。

公共のWi-Fiを利用すると、通信内容が盗聴されたり個人情報が抜き取られるリスクがあります。

VPNは通信内容を暗号化し、外出先でも安全に接続します。

またアクセスを匿名化することで、自分のIPアドレスを第三者に知られる心配がありません。

海外から日本サイトにアクセスできる

海外から日本のサイトやサービスにアクセスしたり、海外のサービスに日本からアクセスする際には、ジオブロックにより利用できない場合があります。

たとえば海外ではメルカリは利用できず、NetflixやHuluなどは国によって配信内容が異なるため、日本で楽しめるコンテンツが制限されることがあります。

VPNを使用すれば、海外からでも日本のサービスにアクセスできます。

特に中国では厳しいインターネット規制がありますが、VPNを使うことでこれらの制限を回避できます。

ただしVPNによっては通信遮断や速度低下が起こる可能性があるため、VPNの選択には注意が必要です。

サブスクリプションが安く契約できる

VPNを利用することで、サブスクリプションを割引価格で利用できます。

一部のサブスクリプションは、他の国での購入の方が日本よりも安い場合があります。

安い国にアクセスして契約することで、割引料金で利用できます。

例えば、YouTubeプレミアムのように月額約120円で利用できる場合もあります。

個人でVPNを使うデメリット

VPNには以下の3点のデメリットがあります。

  1. 費用がかかる
  2. 通信速度が低下する
  3. 情報漏洩のリスクがある

費用がかかる

多くの会社が有料VPNを提供していますが、無料のVPNも存在します。

ただし、無料VPNはセキュリティが不安定でデータ通信の遅延が発生する可能性があります。

料金や使い勝手などを考慮して、自分に合ったVPNを選択することが重要です。

通信速度が低下する

仮想プライベートネットワークを経由するため、通信速度が遅くなることがあります。

通信速度が遅いと動画視聴やWeb会議、オンラインゲームなどで遅延が生じる可能性が高まります。

特に無料VPNは通信速度が低く、サーバー数も少なく混雑しやすいため、その影響が表れることがあります。

情報漏洩のリスクがある

VPNの利用によりセキュリティは向上しますが、情報漏洩のリスクも存在します。

セキュリティを重視する場合は、VPNだけでなくスマートフォン用のセキュリティソフトも検討することが重要です。

個人でVPNを使う人におすすめしたい人

VPNの利用をおすすめしたい人は以下の通りです。

  1. 安全なインターネットを利用したい人
  2. サブスクリプションをお得に利用したい人
  3. 海外在住している人

安全なインターネットを利用したい人

VPNは「トンネリング」「カプセル化」「暗号化」といった技術により、高い安全性を提供します。

もしセキュリティが侵害された場合でも、VPNによるデータの「暗号化」により情報漏えいを防ぐことができます。

パソコンだけでなく、AndroidやiPhoneなどのモバイル端末でもVPNを利用でき、インターネット利用が多い方にはおすすめです。

カフェなどのフリーWi-Fiで頻繁に作業する場合やメールを送受信する際も、活躍します。

サブスクリプションをお得に利用したい人

VPNを利用して発展途上国からアクセスすることがおすすめです。

YouTube PremiumやNetflixなどは国によって価格が異なりますが、VPNを使えば安価な国の料金で契約できます。

海外在住している人

IPアドレスによって国が識別されるため、海外から日本のサービス、または日本から海外のサービスを利用することが制限されます。

しかし、VPNを使用すれば自身のIPアドレスを別の国のものに変えることができ、海外からでも日本のサービスを利用したり、逆も可能です。

例えば、日本国内向けに配信されている動画配信サイト「TVer」は海外からは視聴できませんが、VPNを使用すれば日本のIPに接続し、「TVer」を海外からも視聴することができます。

個人利用におすすめのVPNサービス5選

VPNサービスは様々あるので、どれにしようか迷うでしょう。

ここでは、おすすめなVPNサービスを5つ紹介します。

NordVPN

運営会社NordVPNs.a.
料金1カ月プラン:1,920円/月
12ヵ月プラン:660円/月
24カ月プラン:560円/月
※スタンダードプランの場合
VPNサーバ数5,600台以上(60カ国)
接続デバイス数6台(1つのアカウント)
無料体験あり
ノーログポリシーあり
サポートメール・チャット
公式サイトhttps://nordvpn.com/ja/

以下の特徴があります。

  1. 支払い方法が豊富
    NordVPNは、クレジットカードやGoogle Pay、PayPal、UnionPay、Amazon Pay、暗号通貨の6種類の支払い方法が利用できます。
    とくに暗号通貨はカード情報などとの連携が不要なため、セキュリティを重視する方におすすめです。
  2. セキュリティレベルが高い
    NordVPNはノーログポリシーを実施しているため、記録を残さない完全なプライバシー保護を提供しています。
    また、軍事レベルの「AES256bit」暗号化規格を採用しており、強固なセキュリティを確保しています。
  3. 通信速度が速く、安定性がある
    通信速度が速いため、ウェブサイトの閲覧や動画視聴などを快適に利用できます。
    通信速度を重視する方に最適なVPNです。
  4. 同時接続台数が多い
    NordVPNでは最大6台の同時接続が可能です。
    これにより、契約者自身だけでなく、家族や友人とも共有できます。
    家族が多い方や共有利用を検討している方に向いています。
  5. 多くの動画配信サービスに対応している
    YouTubeやDisney+、Netflix、HBO Max、Amazon Prime Video、Spotify、Hulu、Rakuten Vikiなど、多数の動画・音楽配信サービスに対応しています。
    NordVPNを使えば、海外から日本のNetflixやAmazon Prime Videoなど、地域制限のあるサービスにアクセスできます。

MillenVPN

運営会社アズポケット株式会社
料金2年プラン:396円/月
1年プラン:594円/月
1カ月プラン:1,738円/月
VPNサーバ数1300台以上(47カ国)
接続デバイス数10台
無料体験なし
ノーログポリシーあり
サポートメール
公式サイトhttps://millenvpn.jp/

以下の特徴があります。

  1. 日本語のサポートが完備されている
    MillenVPNは、日本企業が運営するため、安全性と信頼性に優れています。
    日本語でのマニュアルやサポートが完備されており、安心して利用できます。
  2. 中国でも利用可能
    MillenVPNは、厳しいネット規制下の中国でも利用可能です。
    中国では日本のSNSやYouTube、Hulu、Netflixなどにアクセスできませんが、MillenVPNを使用することでこれらの制約を回避し接続できます。
  3. 初心者でも利用しやすい
    MillenVPNは使いやすいデザインが特徴的で、初心者でも簡単に利用できます。
    スマートフォン専用アプリも、ログイン後は「サーバー」や「ダッシュボード」をクリックするだけでVPN接続が可能です。
  4. 大容量ダウンロードに対応している
    大容量のダウンロードやSNS、オンラインゲームなどもストレスなく利用できます。
    通信を安定させることで、アクセスが集中する時間帯でも快適に利用できます。
  5. 動画配信サービスが豊富
    日本人向けの動画サービスを中心に、他社VPNと比較しても対応しているサービスが多いです。
    wowowやmusic.jp、Telasa、VideoMarket、FODなど、様々なサービスを利用できます。
  6. オンラインゲームに最適
    オンラインゲームに適しており、世界規模のネットワークを活用して通常接続できないサーバーにもアクセス可能です。
    通信が安定しているため、ストレスなくゲームを楽しめます。

ExpressVPN

運営会社Express VPN International Ltd
料金1カ月プラン:$12.95/月
6カ月プラン:$9.99/月
12カ月プラン:$6.67/月
VPNサーバ数94台以上(94カ国)
接続デバイス数5台
無料体験あり
ノーログポリシーあり
サポートメール・チャット
公式サイトhttps://www.expressvpn.com/jp

以下の特徴があります。

  1. 中国で利用可能
    ExpressVPNは中国でも問題なく使用できます。
    中国では国家レベルでのインターネット検閲が行われているため、日本のSNSやYouTube、Hulu、Netflixなどにアクセスできません。
    しかしExpressVPNを利用すると、SNSにアクセスできます。
    接続が途切れたり、通信速度が遅くなる場合はあるので注意しましょう。
  2. セキュリティレベルが高い
    ExpressVPNはAES-256暗号化方式を採用しており、この暗号化方式はアメリカ政府や信頼性の高いセキュリティ専門家に使用されるほど信頼されています。
    また外部からの監査を受けており、安全性が確認されています。
    VPN接続が途切れた場合でも情報を保護するキルスイッチ機能も備えていますが、iOS版にはこの機能がないため注意が必要です。
    接続が切れると通常の通信に切り替わって情報漏洩のリスクが生じる可能性があるため、セキュリティ上の重要な情報を取り扱う際は特にご注意ください。
  3. 世界中で利用可能
    ExpressVPNでは94か国からVPNサーバーのロケーションを選択できます。
    特定の国のロケーションを選択することで、海外限定のコンテンツにアクセスできます。
    また、一部の国ではサービスへの接続が制限されていますが、ExpressVPNのロケーション機能を利用することでこれらの国でも正常に接続できます。

Private VPN

運営会社PrivateVPN
料金36ヶ月プラン: 2.00ドル/月
3ヶ月プラン: 6.00ドル/月
1ヶ月プラン :9.90ドル/月
VPNサーバ数200台
接続デバイス数10台
無料体験あり(7日間無料体験)
ノーログポリシーあり
サポートメール・ライブチャット
公式サイトhttps://privatevpn.com/

以下の特徴があります。

  1. セキュリティが高い
    Private VPNはAES-256bitの強固な暗号化技術を利用しています。
    この暗号化方式は軍事レベルのセキュリティで、ハッカーでさえ解読するのに膨大な時間を要するため、ハッキングがほぼ不可能とされています。
    公共のWi-Fiなどでも、ユーザー間の通信は暗号化されるため情報漏洩のリスクが大幅に軽減されます。
    またノーログポリシーも採用しておりユーザーのオンライン活動は一切記録されず、個別のIPアドレスを特定することも不可能です。
  2. 無料トライアルと返金保証がある
    7日間の無料トライアル期間と30日間の返金保証が提供されています。
    VPNを様々なシーンで試すことが可能です。
    短期の利用や旅行などでも無料期間を活用できます。
  3. 同時接続可能台数が多い
    10台の同時接続が可能です。
    複数のデバイスで利用したり、家族や友人と共有して使用することができます。
  4. 中国でも利用可能
    中国からの接続も可能です。
    中国の厳格なネット規制下でもPrivateVPNを利用できます。
  5. 高速な通信速度
    平均速度は71Mbpsで、高画質な動画視聴やインターネットゲームを快適に利用できます。
    高速なサーバー接続を提供し、ストレスなく利用できます。
  6. 日本語に対応していない
    PrivateVPNはスウェーデンの企業によって運営されており、ウェブサイトやサポートは英語で提供されています。
    日本語に対応していないため、英語が苦手な方には向いていません。
    問い合わせ時には英語や翻訳ツールを利用する必要があるでしょう。

セカイ VPN

運営会社株式会社インターリンク
料金初期費用:無料
月額料金:1,100円
VPNサーバ数非公開(10ヶ国)
接続デバイス数3台
無料体験あり(2ヶ月無料体験実施中)
ノーログポリシーなし
サポートメール
公式サイトhttps://www.interlink.or.jp/service/sekaivpn/

以下の特徴があります。

  • 2ヶ月間の無料体験できる
    セカイVPNでは最大2ヶ月間の無料体験が可能です。
    他のVPNサービスでは一般的に30日間が無料期間ですが、セカイVPNは2ヶ月間と長めです。
    無料期間終了後にトラブルが起こることもありますが、この期間でVPNを様々な状況で試せます。
    また、旅行や出張、短期留学などでは無料期間だけでも十分な利用が可能です。
  • セカイブラウザの利用が可能
    セカイVPNは専用ブラウザ「セカイブラウザ」を提供しています。
    このブラウザを使用すると、全てのWebサイトやWebサービスがVPN経由となり、情報漏洩のリスクを軽減できます。
    日常的なブラウザと使い分けることで、通常のアクセスとVPN経由のアクセスを切り替えられ、利用も簡単です。
    Google Chromeベースで多くのWebサイトやアプリを正常に表示し、最大6台のデバイスとセッションを同時に利用可能です。
    ただし、セカイブラウザでは日本のVPNサーバーのみ利用可能です。
  • 日本語に対応している
    セカイVPNは日本の企業によって運営されており、公式サイトや問い合わせ窓口はすべて日本語対応です。
    海外のVPNサービスでは英語のサポートが一般的ですが、セカイVPNでは契約から解約まで全て日本語で行えます。
    ただし、他言語のサポートは提供されていないので、ご注意ください。
  • 中国に接続できる
    セカイVPNは中国でも問題なく利用可能です。
    中国ではインターネット利用に厳しい規制がありますが、セカイVPNを利用することでLINEやGmailなどのSNSをスムーズに利用できます。
    中国での旅行や出張、長期滞在にとって非常に便利なツールです。
    ただし、通信電波が届きにくい場所もあるため、事前に口コミなどで調べておきましょう。
  • 設定が簡単
    セカイVPNはユーザー名とパスワードを入力するだけで簡単に利用できます。
    VPNの接続状態やサーバーの切り替えも容易で、設定はわずか数分で完了します。

個人利用でおすすめのVPNについてよくある質問

危険性や料金についてVPNに関するよくある質問を紹介します。

個人のVPN利用に危険性はない?


危険性は低いですが、情報漏洩する可能性はゼロではありません。

VPNは、特定の場所に専用のルーターを設置し、公共のネットワークを経由して安全に接続します。

トンネリングや暗号化、承認などの設定を行い、外部から通信内容を読み取られないようにします。

そのためセキュリティは向上しますが、情報漏えいの可能性もあります。

セキュリティを重視する方は、VPNだけでなくスマートフォン用のセキュリティソフトも検討することが重要です。

無料でVPNは利用できる?

一部のVPNは無料で提供されていたり、30日間の返金保証や7日間の無料トライアルを提供していたりします。

しかし、無料のVPNサービスは有料のものと比較してセキュリティ面で安全性に欠ける可能性があります。

そのリスクには以下のようなものが考えられるので、注意しましょう。

  • 盗聴やマルウェア感染のリスク
  • 購入履歴や接続情報などの監視によるプライバシーの危険性
  • 個人情報の盗難リスク
  • 通信の暗号化が不十分なためのセキュリティ脆弱性

個人利用におすすめのVPNまとめ

記事のまとめは以下のとおりです。

  • 個人で使うVPNのメリットは、「安全に利用できる」「海外から日本サイトが見れる」「サブスクが安く利用できる」
  • 個人で使うVPNのデメリットは、「費用がかかる」「通信速度が低下する」「情報漏洩のリスクがある」
  • VPNをおすすめしたい人は「安全なインターネットを利用したい人」「サブスクリプションをお得に利用したい人」「海外在住している人」

VPNを選ぶ際は、料金だけでなくサービス内容にも注目しましょう。

海外に出張する場合や海外に住んでいる方はVPNを利用すると便利です。