日本だとESPNが見れない…
ESPNが日本だと見れない理由が知りたい
日本にいながらESPNを見れる方法が知りたい
ESPN(Entertainment and Sports Programming Network)は、アメリカで大人気のスポーツ専門チャンネルです。
メジャーリーグ、バスケ、アメフトといったアメリカの人気スポーツは一通り網羅しており、世界中で根強い人気を誇ります。
特に月曜日の夜に開催されるマンデーナイトフットボールは毎週1千万人も視聴するなど、かなりの盛り上がりを見せています。
残念ながらESPNはアメリカやヨーロッパでしか配信されていないので、日本から契約する事はできません。
しかし、VPNで現地のサーバーに接続すれば、日本にいながらでもESPNで試合を観戦できるようになります。
今回はVPN経由でESPNを見る方法やおすすめのVPNについて紹介します。スポーツ観戦が好きな方は参考にしてください。
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この記事の目次
日本からESPNが見れない理由は、地域制限(ジオブロック)による規制が原因です。
ESPNが配信サービスを提供している地域はアメリカやヨーロッパに限定され、日本を始めとするアジア地域ではアクセスを受け付けていません。
そのため日本から直接アクセスしても、「地域対象外」と見なされ弾かれてしまいます。
しかし、VPNを使えば有効なIPアドレスを割り出し、日本からでもESPNを見れるようになります。
ただし最近では、VPN接続済みのパソコンやスマホでもブロック対象になる事が多く、色々と不安定な無料VPNだと規制される可能性がかなり高いです。
ジオブロックを解除してESPNの試合を楽しむためには、VPNの存在がかなり重要になってきます。
地域制限(ジオブロック)とは
日本からESPNが見れない問題は、地域制限(ジオブロック)という現象が原因です。
地域制限(ジオブロック)とは、インターネット上のコンテンツが特定の地域からのみアクセス可能で、他の地域からはアクセスできないように制限される現象を指します。
これは、ウェブサイトやオンラインサービスがユーザーのIPアドレスを認識し、そのIPアドレスからユーザーの地理的な位置を推定することで実現されます。
例えば、ある動画配信サービスが日本国内のみで利用可能に設定されている場合、日本国外からそのサービスにアクセスしようとすると「この地域では利用できません」といったメッセージが表示され、サービスを利用することができません。
このような地域制限は、著作権法やライセンス契約、地域ごとの法律や規制など、さまざまな理由により設けられます。
日本からESPNを見る場合はVPNの利用がおすすめです。
VPNは「仮想専用線」といわれており、日本から海外のサービスを利用する際に、海外のサーバーを経由してアクセスできるため、ESPNなど日本からは利用ができないサービスでも使えるようになります。
つまり日本以外の場所からアクセスしたように見せかける事ができるので、VPN接続後はESPNでの視聴が可能になります。
このように非常に便利な代物ですが、利用する前にVPNの仕組みを知っておく必要があります。
出所が不明、もしくはセキュリティが不十分なサービスプロバイダーからVPNを利用すると、個人情報が筒抜けになってしまう危険性があるので、VPNの利用は慎重に行ってください。
ESPNに接続する場合は、IPアドレスのブロックを回避できる有料VPNを必ず選ぶようにしましょう。
VPNとは
「VPN」は「Virtual Private Network」の略で、日本語では「仮想専用線」と呼ばれ、「仮想的に構築された専用回線」のことを指します。
ネットユーザーとWebサービスの間に「専用のトンネル」を作り、その中でネット通信することでセキュリティが高く安全性を確保するという技術。
送信側、受信側にそれぞれに設置した機器で「カプセル化」と呼ばれる処理を行うことで、第三者には見えない仮想的なトンネルを形成して通信する仕組みです(「トンネリング」)。
VPN接続とは?VPNの基本とメリット・デメリットを紹介|ICT Digital Column
例えば、公共のフリーWi-Fiを使うときや、複数の場所からデータをやり取りする必要があるときに、インターネットの安全性を確保するためにVPNが活用されます。
また、日本国内ではアクセスできないサービスに接続したい場合や、規制が厳しい海外から日本のサービスを利用したいときなどにも、VPNサービスが使われることがあります。
NordVPN
月額料金 | 1カ月プラン:2,110円/月 12ヵ月プラン:800円/月 24カ月プラン:580円/月 ※スタンダードプランの場合 |
サーバー数 | 6,400台以上(111ヵ国以上) |
暗号化アルゴリズム | AES-256bit |
同時接続台数 | 6台(1つのアカウント) |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
対応OS | Windows、MacOS、Linux、Android、iOS |
運営企業 | NordVPN s.a. |
NordVPNは2012年にパナマで設立された、世界的に人気が高く信頼できるVPNの1つです。
6,400台以上のサーバーを111ヵ国に提供しており、日本や韓国を始めとしたアジア地域にも豊富なサーバー群が用意されています。
通信速度には定評があり、4Kストリーミングに対応しているので動画が途中で止まる事なく、快適に海外コンテンツを視聴できます。
その速さにはNordLynxと呼ばれる新開発のトンネリングプロトコルが関係しており、常に100mbps前後と言う接続スピードを実現している事から「業界最速のVPN」とも呼ばれています。
また30日間無料トライアルがあり、とりあえず使ってみたもののしっくりこなかったという方でも、すぐに解約できるので安心です。
操作は簡単であり、1つのアカウントで最大6台のデバイスに接続可能なので、家族で共有したいという方や手持ちのデバイスでやりくりしたい方にもおすすめです。
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月額料金 | 1カ月プラン:2,308円/月 12カ月プラン:478円/月 24カ月プラン:308円/月 ※Surfshark Oneの場合 |
サーバー数 | 3,200台以上(100ヵ国以上) |
暗号化アルゴリズム | AES-256 |
同時接続台数 | 無制限 |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
対応OS | Windows/macOS/iOS/Android/Linux |
サポート | メール・チャット |
運営企業 | Surfshark B.V.(拠点:オランダ) |
Surfsharkはオランダに本社を構えるVPNサービスです。軍事や企業で使用される最高水準の暗号化方式AES-256暗号化を採用しています。
「VPN Solution of the Year 2022」に表彰され、AV-TEST認証を取得するなど、その信頼性と効果において高い評価を受けています。
以下の特徴があります。
- セキュリティレベルが高い
- 接続台数が無制限
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- 中国でも利用可能
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ExpressVPN
月額料金 | 1カ月プラン:$12.95/月 6カ月プラン:$9.99/月 12カ月プラン:$6.67/月 |
サーバ数 | 3,000台以上(105ヶ国60都市) |
暗号化アルゴリズム | AES-256bit |
同時接続台数 | 5台 |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
返金保証 | 30日間 |
サポート | メール・チャット |
運営企業 | Express VPN International Ltd |
ExpressVPNは2009年にヴァージン諸島で設立された、世界最大級のVPNプロバイダーの1つです。
ノーログポリシーを掲げ、アクティビティログなどの個人を特定するログを残さない設計になっており、VPNを通してESPNを安全に利用できます。
アクセスのしやすさについては評価が高く、約20地域でのNetflixやHBO Maxなど、海外における動画配信サービスの大半を視聴できます。
また混雑回避として、94ヵ国に合計3000台以上のサーバーを配置しており、日本のみならず海外のどこにいてもESPNを利用できるのが強みです。
何らかの問題が発生した場合は、ライブチャットによる年中無休24時間サポートを受けられるので、急にExpressVPNが利用できなくなった場合でも安心です。
VPNを使い日本からESPNを見る具体的な手順
- VPNを契約する
- VPNのアプリをインストールする
- ESPNに接続し、視聴可能なサーバーを探す
- ESPN公式サイトから登録手続きを行う
- 支払い後に「CONTINUE」をクリックしたら登録完了
VPN(NordVPN)を契約する
NordVPNのトップページから「お得の購入」をクリックします。
その後、料金プラン・支払い方法・決済情報の入力など、画面の指示に従って契約を行います。
料金プランは、1ヶ月、1年、2年と3つ用意されています。短期間だけの利用であれば1ヶ月プランでOK。今後も海外で利用する場合は1年プランや2年プランで契約すると契約年数に応じて月額料金が安くなります。
VPN(NordVPN)のアプリをインストールする
次にNordVPNのアプリをインストールします。下記のリンクもしくはApp StoreかGooglePlayから「NordVPN」と入力し検索、公式アプリをインストールしてください。
ESPNに接続し、視聴可能なサーバーを探す
NordVPNアプリのインストールに成功した後は、ESPNが視聴可能なサーバーを探します。
ESPNが視聴可能な地域はヨーロッパ、中東、南アフリカが多く、サーバーも複数用意されています。
もし繋がらない場合は、他のサーバーに切り替えると繋がりやすくなります。サーバーは混雑している場合が多いので、繋がるまで色々と試してみてください。
ESPN公式サイトから登録手続きを行う
次はESPNの公式サイトから登録手続きを行います。
公式サイトでは月払いと年払いの2種類からプランを選択でき、いずれも7日間無料で利用できるのが特徴です。
プラン選択後は登録情報の記入欄が表示され、名前やパスワードなどの必要な情報を入力します。
続いて支払い方法の選択に移るので、クレジットカードとPayPalのどちらかから好きな方法を選び、「NEXT」をクリックします。
ESPNは海外の動画配信サービスですが、日本のクレジットカードも問題なく使えます。もし不安な場合は、NordVPNの無料期間中に支払い可能か確認するといいでしょう。
支払い後に「CONTINUE」をクリックしたら登録完了
支払いが無事に完了すると、「Success!」というメッセージが表示されるので、「CONTINUE」をクリックして登録完了です。
これでESPNが視聴可能になったので、トップページから見たい番組を選んでください。ESPNでは日本で放送されていない試合も含め、様々なスポーツの公式試合を観戦できます。
なおESPNを見るには、VPNと接続している必要があるので、途中で接続が解除されないように注意しましょう。
無料VPNで日本からESPNを見ることはできる?
- ユーザーの行動が追跡されている可能性がある
- ユーザーの活動データが広告業者に送られている
- 信頼性の低い運営元からの個人情報の流出
- 暗号化技術が不十分で、セキュリティが弱い
ユーザーの行動が追跡されている可能性がある
有料VPNではノーログポリシーを掲げる通り、ユーザーのログを残さないための配慮がなされていますが、無料VPNではログがそのまま残されている事が多いです。
利用したサイトや入力した情報を追跡し、特定したユーザーの行動を管理・悪用する人間の存在も確認されています。
大事なデータを守るためにも無料VPNには手を出さず、信頼のできる有料VPNを利用する方が好ましいです。
ユーザーの活動データが広告業者に送られている
無料VPNを利用していると広告が表示される事が多く、ユーザーがそれをクリックすると活動データが広告を管理する業者に送られてきます。
もちろん全ての業者がそういう目的で活動している訳ではありませんが、ユーザー側からすればその辺の判断は難しい所です。
信頼性の低い運営元からの個人情報の流出
悪質なVPNサービスでは個人情報を流出させて利益を得るなど、ユーザーの不利益になる事もよく行われています。
このようなVPNサービスの運営元は信頼も実績も低い場合がほとんどですが、もし個人情報を流されてしまったとしても、ユーザーから責任を問う事は難しいです。
しっかりとした有料VPNと比べて流出が起きる可能性は高いので、手を出さないのが好ましいです。
暗号化技術が不十分で、セキュリティが弱い
無料VPNは暗号化のセキュリティレベルが不十分なので、高度な暗号化を行っている有料VPNと比べて、情報漏洩してしまうリスクがかなり高いです。
暗号化やセキュリティが弱いと悪意ある人のターゲットになりやすく、お使いのデバイスにウイルスが蔓延し、知らないうちに使い物にならなくなってしまう事も考えられます。
接続先のサーバーも限定されている事が多く、通信品質も安定していないので利用するには向いていません。
ESPNの基本情報
サービス名 | ESPN(イーエスピーエヌ) |
開局日 | 1979年9月7日 |
月額料金(税込) | 1,416円 |
同時視聴デバイス数 | 2台 |
運営会社 | ESPN Inc. |
ESPNは1979年9月7日に開局し、試合やイベントの生中継、選手や解説者を交えたトークショーなど、様々なプログラムを組んでいます。
1996年にディズニー傘下となり、以降は株式の80%をディズニー、残り20%をハースト・コーポレーションが保有しています。
ESPNでは国内三大スポーツに加え、F1などのモータースポーツ、変わったものでは早食いやマインドスポーツ(チェスやカードゲームなど)の試合も扱っているのが特徴です。
マイナースポーツの配信もしており、視聴できる国が限られている事もあってコアなファンが多いようです。
またカレッジスポーツ、つまり学生同士の試合も配信されているので、プロの試合とは違った熱気や臨場感を体感できます。
日本からESPNを見る場合によくある質問
VPN経由でESPNを見るのは違法?
結論から申し上げますと、VPN経由でESPNを見るのは違法ではありません。
一方でストリーミングプロバイダーの利用規約に違反する可能性はありますが、それらはVPNのブロックに集中しているので、問題行為とみなされる事はありません。
もし見つかってもユーザーにペナルティが課せられる事はないので、安心してご利用ください。
VPNを使ってもESPNを見れない場合はどうすればいい?
この質問について考えられる原因は複数あります。
最も多いのは契約しているVPNサーバーがESPN側からブロックされているというパターンです。
この場合はVPNサービスのアプリを再起動させたり、接続をやり直したりと、サーバーの変更によって解決できる可能性があります。
ただし、もしサーバー自体が全てESPNからブロックされている場合は、アプリを削除して再インストール後、新しく接続先を登録するしかありません。
ESPNで見れるNBA注目の若手選手は?
ESPNではバスケのプロリーグ「NBA」も取り扱っており、出場選手のスコアも確認できます。
そこでESPNが発表した、2023年に活躍中のNBA若手選手3人を紹介します。
1人目はダラス・マーベリックス所属のルカ・ドンチッチです。2018年のドラフト指名でNBAデビューを果たして以降、フィールドゴール成功率48.8%にスリーポイント成功率37.1%という優秀な成績を誇ります。
2人目はニューオーリンズ・ペリカンズ所属のザイオン・ウィリアムソンです。2m以上の巨体から放たれる豪快なダンクシュートが持ち味で、抜群のスピードや跳躍力も立派な武器です。
3人目はシャーロット・ホーネッツ所属のラメロ・ボールです。主なポジションはガードですが、軽やかな身のこなしによるプレイが見所で、ディフェンスを簡単に翻弄する様には思わず感動を覚えます。
ESPNが視聴可能な環境であれば、気になる選手のスコアや活躍がリアルタイムで見られるようになります。日本人選手が出場する試合も多いので、NBA好きな方は登録しておいて損はないでしょう。
ESPNの視聴中もVPNとは接続しておく必要がある?
VPNに馴染みがない方だと、「VPNって一体どんな場面で使えばいいの?」という疑問が出てくるはずです。
ネット接続はWi-Fiでも可能ですが、それらはセキュリティ面で不安があり、場合によっては支払いで入力した大事な個人情報が盗まれてしまう危険性も考えられます。
そのため安全なネット環境を確立するには、VPNと接続する必要があります。
ESPNの接続後もVPNとは接続したままにする必要があり、もし再生後に接続を切ってしまうと、アクセスが日本からだと判断され、ESPN側から弾かれてしまいます。
一方でVPNにもデメリットがあり、接続後は通信速度が遅くなったり、スマホのバッテリー消耗が増えたりと、様々な問題が発生します。
ESPNの視聴中は常時接続する必要がありますが、使っていない間は接続を切るなど、状況に応じて使い分けるのが好ましいです。
日本からESPNを見る方法まとめ
- ESPNは国外での利用を制限していることから日本から視聴できない
- VPNを使うことで日本でも海外と同じように見ることができる
- ESPNでは国内三大スポーツに加え、マイナースポーツやカレッジスポーツの試合も多く配信されている
ESPNは配信する地域が限定されているので、日本から契約する事はできません。
ただし、VPNを使えば地域制限(ジオブロック)を解除できるので、日本にいながらでも視聴できるようになります。
VPN経由で見る事は違法ではありませんので、ユーザーにペナルティが課せられる事なく安全に利用できます。
初心者でも使いやすいおすすめのVPNは世界で一番シェア率が高い最大手NordVPNです。
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ESPNではメジャーリーグやNBAに加え、F1などのモータースポーツやマインドスポーツといった変わり種の試合も配信しています。
カレッジスポーツなど、学生同士の試合も多く配信されており、プロの試合とはまた違った熱気や臨場感を味わえるのが特徴です。
スポーツファンはこれを機にESPNの利用を検討してみてください。