高速のレンタルサーバーであり、WordPressの移行も簡単なことで話題になっているのがラッコサーバーです。
料金が格安であり、コスパの良いレンタルサーバーとして注目されています。
本記事ではラッコサーバーについて、評判・口コミやメリット・デメリット、料金についてまで詳しくみていきます。
ラッコサーバーと契約するかどうか悩んでいる方は参考にしてください。
この記事の目次
ラッコサーバーとは?機能や特徴を紹介
運営会社 | ラッコ株式会社 |
料金 | RK1:330円/月~ RK2:743円/月~ RK3:1,485円/月~ |
容量 | RK1:100GB RK2:400GB RK3:600GB |
データベース | 無制限 |
マルチドメイン | RK1:1個 RK2、RK3:無制限 |
サポート体制 | メールサポート(平日のみ) |
ラッコサーバーはラッコ株式会社によって運営されているレンタルサーバーです。
全部で3つのプランが用意されており、いずれも格安料金で利用できます。
どのプランでもデータベースは無制限に利用できて、RK2以上のプランであればマルチドメインも無制限です。
平日のみメールサポートに対応しており、問い合わせをすれば1営業日以内に速やかに回答してくれます。
高速のページ表示を実現しており、安定性もあり、初心者でも使いやすく工夫しているなど、魅力的な点の多いレンタルサーバーです。
ラッコサーバーの機能や特徴
ラッコサーバーの機能や特徴を以下にまとめました。
- ラッコマーケットでサイトの売買ができる
- 初心者にもわかりやすい
- ページ表示を高速化できる環境を実現
- WordPressの自動化処理
- 自動バックアップ
- 24時間監視体制
ラッコサーバーはラッコマーケットとの連携が可能であり、サイトの即時売買ができます。
作ったサイトの売却や、他のサイトの購入ができるため、サイト運営を進める上で役立つでしょう。
ラッコサーバーは初心者にとってわかりやすい管理画面やマニュアルを用意しており、迷わずに利用できます。
LiteSpeed搭載でHTTP/3に対応しており、オールSSDの環境を整えており、ページ表示の高速化を実現しているのも特徴です。
WordPressは自動でインストールや複製、サーバー移転などを行えます。
30日間の長期保存でバックアップを実施しており、無料でいつでも復元が可能です。
24時間の監視体制を用意していて、安定性に優れています。
ラッコサーバーは上記のようにレンタルサーバーとしてさまざまな点で魅力のあるサービスです。
ラッコサーバーの料金・プラン
ラッコサーバーの料金プランを以下にまとめました。
RK1 | RK2 | RK3 | |
月額料金 | 330円~ | 743円~ | 1,485円~ |
容量 | 100GB | 400GB | 600GB |
独自ドメイン | 1個 | 無制限 | 無制限 |
データベース | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ラッコサーバーはRK1~3まで全部で3つのプランを展開しています。
上位プランになるほど容量が増えていき、高スペックになるのが特徴です。
目安としては、月に50万PVのサイトはRK1、月に500万PVのサイトはRK2、月に1,000万PVのサイトはRK3が適しています。
RK1は独自ドメインが1個しか持てないため、本格的なサイト運営をしたいならばRK2かRK3がおすすめです。
いずれのプランであってもデータベースは無制限に利用できます。
ラッコサーバーのメリット
ラッコサーバーのメリットは以下の通りです。
- 最短5分でサイト運営をスタートできる
- WordPress移行をスムーズに行える
- ラッコマーケットで簡単にサイトの売買ができる
- レスポンス速度が速い
- 保守管理体制が信頼できる
ラッコサーバーのメリットについて詳しくみていきます。
最短5分でサイト運営をスタートできる
ラッコサーバーを利用すれば、最短5分でサイト運営をスタートできます。
独自ドメインの取得やドメイン設定、SSL設定、WordPressのインストールまですべて自動化できるからです。
WordPressの設定を済ませてサイトの運営を始めるまでに必要な工程を自動化できるため、初心者でも使いやすいでしょう。
簡単にサイトやブログをスタートできる便利な機能が整っています。
WordPress移行をスムーズに行える
ラッコサーバーではWordPressの移行を簡単に行えるため、サーバーの乗り換えをスムーズに進めることができます。
userを登録を行い、WordPressのログイン情報を入力するだけで、最短10分でWordPressの移行が完了です。
データベースのエクスポートやFTPサーバーからファイルをダウンロードするといった作業は不要になります。
お試し期間中であっても、WordPressの移行をスムーズに進めるための機能は利用可能です。
実際にWordPressを簡単に移行できるか試しに確認してみることができます。
ラッコマーケットで簡単にサイトの売買ができる
ラッコサーバーで運営しているサイトであれば、ラッコマーケットで売買を簡単に行えます。
運営中のサイトが不要になったならば、ラッコマーケットで売却すれば簡単に現金化できるでしょう。
また、販売されているサイトやブログを購入して効率的に運営を始めることもできます。
サイトの売買を利用することで、サイト運営のリスクを下げることができるでしょう。
ラッコマーケットでは10記事程度のサイトであっても1万円程度で活発に取引されています。
レスポンス速度が速い
ラッコサーバーはレスポンス速度が優れている点が高く評価されており、快適に利用できます。
以下の環境を備えているため、素早い動作や読み込み、通信を実現しています。
- LiteSpeedを採用
- 高速読み込みが可能なオールSSD構成
- HTTP/3対応
高速動作が可能と定評のあるWEBサーバーのLiteSpeedを採用しています。
オールSSD構成のため、高速読み込みが可能であり、HTTP/3対応のためWEB通信速度にも優れています。
他社と比較してWordPressのレスポンス速度が速いため、ストレスなく利用できるでしょう。
保守管理体制が信頼できる
24時間365日の有人監視を行っているため、安定した稼働が保証されているのがメリットです。
物理障害が発生した場合には、4時間から8時間程度で復旧が行われます。
DDoS攻撃への対応も迅速であり、日中帯であれば30分から2時間、夜間であれば1時間から3時間ほどで復旧対応が行われるのが特徴です。
WEBホスティング管理のソフトウェアとして「Web Hosting Manager」を採用しており、セキュリティ性に優れています。
脆弱性診断を毎月実施しており、脆弱性があればすぐに検知して対応されるため安心です。
ラッコサーバーのデメリット
ラッコサーバーを利用するデメリットを以下にまとめました。
- 運営歴が短い
- アダルトサイトの運営はできない
- 電話サポートがない
- 格安プランは制約が多い
ラッコサーバーのデメリットについて詳しくみていきます。
運営歴が短い
ラッコサーバーはレンタルサーバーとしての運営歴が短い点がデメリットといえます。
サービスがリリースされたのが2021年9月からであり、実績があまりなく、情報も限られている点に注意が必要です。
老舗のレンタルサーバーと比較すると信頼性に劣るといえるでしょう。
ただし、ラッコサーバーはGMOデジロック株式会社と業務提携をしており、安定性の高いサービスの提供を実現しています。
提携業者が物理サーバーやネットワークインフラの保守管理を行っており、安心して利用できる環境が整っているのが特徴です。
アダルトサイトの運営はできない
ラッコサーバーではアダルトサイトの運営をすることが禁止されている点に注意しましょう。
他社のレンタルサーバーの中にはアダルトサイトを問題なく運営できるケースもあるですが、ラッコサーバーでは一切禁止とされています。
理由としては、アダルトコンテンツの公開や配信を目的としたサイトはサーバーリソースを大きく悪化させるリスクがあるからです。
ただし、アダルトサイトの中でもテキストコンテンツを中心としたものについては認められています。
また、サイトの中のごく一部にアダルトコンテンツがある場合は、リソースへの影響が少ないとみなされて制限されません。
電話サポートがない
ラッコサーバーには電話サポートが用意されていない点に注意しなければいけません。
サポートを受けたい場合は、ラッコサーバーの公式サイト上にある「お問い合わせ」より質問したい事項を入力して送信する必要があります。
通常は1日以内、長くても3営業日以内には回答を受けることができます。
電話やWEB会議などを用いた問い合わせができず、リアルタイムで回答を受けることができない点はデメリットといえるでしょう。
格安プランは制約が多い
ラッコサーバーでは月額料金が最低330円から利用できるRK1という格安プランが用意されています。
ただし、RK1ではドメインを1つしか利用することができず、その他のスペックも最小限になっているため注意しましょう。
マルチドメインが無制限に認められるのはRK2やRK3といった上位プランのみとなっています。
商用利用を検討しているならば、RK2以上のプランを利用するのが前提となり、格安プランは用途が限定的になるでしょう。
ラッコサーバーを使用した感想・評価をレビュー
筆者が実際にラッコサーバーを利用してみて感じたことについて詳しく紹介します。
ラッコサーバーの契約を考える際の参考にしてください。
ラッコサーバーを実際に利用して感じたこと
ラッコサーバーはシンプルでわかりやすい管理画面が用意されており、とても利用しやすかったです。
サポートに問い合わせてみたところ迅速に返信をもらえたため、この点でも満足しています。
新しく登場したサービスで情報が限られているのですが、初心者でも使いやすいレンタルサーバーであると感じました。
ラッコサーバーの評判・口コミ
ラッコサーバーは情報があまり多くないため、評判や口コミが気になる方は多いでしょう。
そこで、ラッコサーバーに関する評判・口コミを調べました。
悪い評判・口コミと良い評判・口コミをそれぞれ紹介しているため参考にしてください。
悪い評判・口コミ
ラッコサーバーに対する悪い評判・口コミは以下の通りです。
- PHPのカレンダー拡張機能が入っていない
- 管理画面に違和感がある
ラッコサーバーに対してどのような悪い評判・口コミがあるのか詳しくみていきます。
PHPのカレンダー拡張機能が入っていない
ラッコサーバーでは、PHPのカレンダー拡張機能が最初から入っていない点について不満の声がありました。
レンタルサーバーの中には使える関数に制限が設けられているケースがあるため注意しましょう。
ただし、後から関数を追加でインストールすることはできます。
管理画面に違和感がある
ラッコサーバーの管理画面を利用していて違和感があるという口コミがありました。
他社のサーバーに使い慣れている方にとって、違和感があるようです。
ただし、初心者にとってはアイコンがあってわかりやすいという評価もされています。
良い評判・口コミ
ラッコサーバーに対する良い評判・口コミを以下にまとめました。
- WordPressのインストールが簡単
- 問い合わせの返信が早い
- 管理画面がわかりやすい
ラッコサーバーに対してどんな良い評判・口コミが寄せられているのか紹介します。
WordPressのインストールが簡単
ラッコサーバーはWordPressのインストールが簡単にできる点が評価されていました。
さまざまな処理を自動的に行なってくれるのがラッコサーバーの特徴です。
WordPressは自動でインストールされるため苦労することはないでしょう。
問い合わせの返信が早い
ラッコサーバーに問い合わせを行ったところ、素早く返答してくれたと好意的な口コミがありました。
ラッコサーバーは電話サポートに対応していないのですが、問い合わせを行えばできるだけ早く返答してくれます。
素早く回答をもらえるため、トラブルがあってもすぐ解決できるでしょう。
管理画面がわかりやすい
ラッコサーバーの管理画面はわかりやすいという意見がありました。
管理画面での操作がわかりやすくて、初心者に向いているとのことです。
管理画面の使いやすさは、個人によって感じ方に違いがあるため、実際に確認してみましょう。
ラッコサーバーはこんな人におすすめ
ラッコサーバーは以下のような人におすすめできるレンタルサーバーです。
- サイトの売買を考えている人
- WordPressの準備を簡単に済ませたい人
- サーバーのスペックを重視する人
- サポートを重視しない人
ラッコサーバーでは、ラッコマーケットを利用することでサイトの売買ができます。
将来的にサイトの売却を考えている方や、購入したサイトを使って運営したいという方にラッコサーバーはおすすめです。
WordPressの準備をスムーズに済ませたいと考えている方にもラッコサーバーは適しています。
ラッコサーバーはWordPressのインストールや各種設定などを自動で行える機能を有しているからです。
ラッコサーバーのレンタルサーバーはスペックに優れており、処理速度や表示速度などは速いと評判になっています。
サーバーのスペックを重視する方はラッコサーバーに満足できるでしょう。
ラッコサーバーでは電話サポートに対応していないため、あまりサポートを重視しない人にも向いています。
ラッコサーバーと他社サーバーを比較
ラッコサーバーと他社のサーバーを比較した結果を以下にまとめました。
レンタルサーバー(プラン) | 初期費用 | 月額料金(12ヶ月契約) | ディスク容量 | MySQL | マルチドメイン |
ラッコサーバー(RK2) | 0円 | 990円 | 400GB | 無制限 | 無制限 |
エックスサーバー (スタンダード) | 0円 | 880円 | 300GB | 無制限 | 無制限 |
さくらのレンタルサーバ(スタンダード) | 0円 | 550円 | 300GB | 50個 | 200個 |
ロリポップ(スタンダード) | 0円 | 770円 | 450GB | 100個 | 300個 |
他社の同等のサービスと比較するとラッコサーバーの月額料金は高めの設定になっています。
ただし、ディスク容量は多めであり、データベースやマルチドメインは無制限です。
サーバーは高スペックであり、ラッコマーケットを利用してサイトの売買もできるなど優位点はたくさんあります。
ラッコサーバーの導入・申し込む手順
ラッコサーバーを導入するために申し込みを行い、実際に利用開始できるまでの手順を以下にまとめました。
- プランを選んで申し込みをする
- 継続利用する場合は本契約の手続きを進める
- 料金を支払う
- 各種設定を行う
- 利用開始
ラッコサーバーを導入するまでの手順を順番にみていきます。
Step1:プランを選んで申し込みをする
まずはプランを選び、申し込みを済ませましょう。
全部で3つのプランが用意されていて、その中から好きなものを選択します。
プランによってドメイン数の制限やスペックの違い、転送量の制限の違いなどがあるため注意しましょう。
ラッコサーバーでは30日間のお試し期間が用意されているため、最初はお試し期間として利用することになります。
お試し期間中には、メールの送信が1時間につき10件までしかできないという制限がある点に注意が必要です。
Step2:継続利用する場合は本契約の手続きを進める
無料のお試し期間に利用してみて、ラッコサーバーを継続利用したくなった場合は本契約の手続きを進めましょう。
サーバー契約が自動更新されるわけではないため、継続利用したい場合は本契約の手続きを進める必要があります。
サーバ管理の画面から「有効期限更新」をクリックしましょう。
契約更新画面が表示されるため、契約期間を選んで支払いを行います。
契約期間は1ヶ月から36ヶ月まであり、長期の契約になるほど月あたりの料金は安いです。
本契約をする際にプランのアップグレードを行うこともできます。
Step3:料金を支払う
本契約の手続きを進めたならば、料金の支払いをしましょう。
ラッコサーバーでは以下の支払方法に対応しています。
- クレジットカード
- PayPal
- 銀行振込
クレジットカード払いの場合は「Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners、Discover」のブランドに対応しています。
料金の支払いが完了すれば、本契約としてラッコサービスの利用が開始です。
Step4:各種設定を行う
本格的にサーバーの運用を始める前に各種設定を進めておきましょう。
本格的にサイトやブログの運営をするならば、独自ドメインを取得して設定する必要があります。
他社のサーバーですでに利用していたドメインであっても、ラッコサーバーで利用できるように設定可能です。
また、ラッコサーバーではWordPressの自動インストールができる機能があります。
簡単な設定を行うだけで、WordPressをすぐ利用できる状態にできるため便利です。
Step5:利用開始
本契約を行い、独自ドメインやWordPressの各種設定を行えば、実際にラッコサーバーの運用を開始できます。
利用していてわからない部分があれば、気軽に問い合わせてみましょう。
サポートがすぐに返答を行い、不明点や疑問点などについて解決してくれます。
ラッコサーバーに関するよくある質問
ラッコサーバーに関してよくある質問を以下にまとめました。
- ラッコマーケットでサイトを売買する方法は?
- バックアップを復元する方法は?
- ラッコサーバーを解約する方法は?
- 契約プランをアップグレードする方法は?
- かんたんWordPress移行の機能の使い方は?
それぞれの質問に対する回答をみていきます。
ラッコマーケットでサイトを売買する方法は?
ラッコマーケットを利用すれば、サイトの売買が可能です。
サイトを売却したい場合は、販売可否をチェックした上で案件情報を設定し出品を行います。
実際に購入したい方が出てきて、購入と支払いの手続きを行ってもらえば、サイトの売却は完了です。
サイトを購入したい場合は、買いたいサイトを探してサイトの購入手続きを行い、支払いを済ませれば購入できます。
サイトの売買をした後で売主と買主とでメッセージのやり取りをすることが可能です。
ただし、メッセージの送信ができるのは、サイトの購入から90日までの期間に限定されています。
バックアップを復元する方法は?
ラッコサーバーでは30日間の自動バックアップの機能が用意されており、いつでも復元できます。
サーバー管理画面から「JetBackup 5」をクリックし、「Home Directory」を選んでから復元したいファイルを選択しましょう。
データベースを復元したい場合は「Databases」をクリックし、復元したいデータベースと日時を選ぶことで復元が可能です。
自動バックアップされたデータはダウンロードを行って手元で保管しておくこともできます。
ラッコサーバーを解約する方法は?
ラッコサーバーの解約は、解約申請を行ってから10日間の猶予期間があり、その後で解約処理が実行される仕組みです。
ただし、お試し期間中の場合は猶予期間がなく解約申請が即座に処理されます。
解約処理が完了した場合は、すべてのデータが削除されるため必要に応じてデータの保管をしておきましょう。
データを削除した後での復旧には対応していないため注意してください。
また、解約をしてから利用料金の払い戻しを請求することもできません。
サーバー管理の画面で対象のサーバーアカウントを選択してから「サーバー解約申請」をクリックすると解約申請ができます。
「解約確認メール送信」のボタンをクリックすると解約確認のメールが送信されるため、メールに記載されている認証URLにアクセスすると解約申請は完了です。
解約申請の猶予期間中であれば、申請のキャンセルができます。
契約プランをアップグレードする方法は?
ラッコサーバーではリアルタイムでいつでも契約プランのアップグレードが可能です。
たとえば、PV数が大きくなった、RK1を利用していて複数ドメインの管理をやりたくなったといったケースがあります。
サーバー管理の画面でアップデートしたいプランを選んで「プランアップグレード」をクリックしましょう。
プラン変更画面が表示されるため、契約したいプランと契約期間を選択します。
現在契約中のプランの変更についてはアップグレードのみの対応です。
プランを変更した場合、新契約プランの料金から現契約プランの精算料金が差し引かれたうえで請求されます。
かんたんWordPress移行の機能の使い方は?
ラッコサーバーは「かんたんWordPress移行」という機能を提供しており、クリックするだけで他社サーバーからWordPressを簡単に移行できます。
サーバー管理画面のメニューの中から「かんたんWordPress移行」を選び、移行元となるWordPressの情報を入力しましょう。
さらに、新規契約するサーバーのプランを選択した上で「移行開始」をクリックすると自動的にWordPressの移行処理が開始します。
最短10分ほどで移行処理は完了し、他社サーバーで利用していたWordPressアカウントをラッコサーバーで利用できるようになります。
最後にドメインのネームサーバー情報の変更を行うことでサーバーの移転作業は完了です。
ラッコサーバーまとめ
ラッコサーバーは歴史の浅いサーバーであり、情報も限られていますが、口コミでは好意的な意見が多く信頼されています。
ラッコマーケットを利用してサイトの売買ができる点が大きな特徴です。
サイトの売買をしたい方やWordPressの利便性を重視する方などにおすすめできます。