日本では問題なく使えていたのに、海外でKindleを利用しようとしたら使えなくなった
海外からでも日本で購入したKindle本を読みたい
Kindleは、Amazonが運営・販売している電子書籍や関連サービスの総称で、電子書籍リーダーやタブレット、スマホで様々な本を買ったり読むことができます。
デバイス1台あれば様々な書籍を読むことができるため、気軽に本を購入・読書できるのが大きな特徴です。
そのため、海外にいてもKindle(キンドル)を利用したいと思う方もいるでしょう。
しかし、いざ海外から日本のKindle本を購入したり読書しようとしてもエラーメッセージが表示されてしまい、日本に帰るまではKindleを利用できず困惑したという人もいるのではないでしょうか。
この問題は、VPNを使用することで解決できます。
VPNサービスを利用し、日本サーバーに接続してからAmazon公式サイトやKindleアプリへアクセスすることで、簡単に日本のKindleを利用することが可能です。
本記事では、海外から日本のKindleを利用する方法やVPNについて、おすすめなVPNサービス、無料VPNの危険性などを詳しくご紹介します。
人気No.1!おすすめはNordVPN
世界に6,400台以上ある専用サーバーで、
どこでもいつでも最速クラスの通信速度を実現
【 無料で30日間試してみる 】
※ 30日間の返金保証あり
※ 2024年12月時点で視聴を確認できている方法です
この記事の目次
海外から日本のKindle本を購入できない理由
海外から日本のKindle本を購入できない理由は、地域制限(ジオブロック)によるものです。
多くのサービスはライセンスや著作権の関係で海外ユーザーにコンテンツを提供できなかったり、国によって配信内容が異なる場合があります。
そのためIPアドレスによってユーザーがどの国からアクセスしているのかを識別し、許可を得た国や地域からのアクセスしか受け付けないようになっています。
このように、様々な理由によって指定された国以外のアクセスをブロックしているため、海外から日本のKindle本を購入できないのです。
地域制限(ジオブロック)とは
海外で日本の動画配信サービスが見れないという問題は、地域制限(ジオブロック)という現象が原因です。
地域制限(ジオブロック)とは、インターネット上のコンテンツが特定の地域からのみアクセス可能で、他の地域からはアクセスできないように制限される現象を指します。
これは、ウェブサイトやオンラインサービスがユーザーのIPアドレスを認識し、そのIPアドレスからユーザーの地理的な位置を推定することで実現されます。
例えば、ある動画配信サービスが日本国内のみで利用可能に設定されている場合、日本国外からそのサービスにアクセスしようとすると「この地域では利用できません」といったメッセージが表示され、サービスを利用することができません。
このような地域制限は、著作権法やライセンス契約、地域ごとの法律や規制など、さまざまな理由により設けられます。
海外から日本のKindle本を購入する方法!VPNで快適に利用できる
海外から日本のKindle本を購入する場合は、VPNの利用がおすすめです。
VPNは「仮想専用線」といわれており、海外から日本のサービスを利用する際に、日本のサーバーを経由してアクセスできるため、日本のKindleなど海外での利用ができないサービスでも使えるようになります。
VPNサービスは様々な国や地域にサーバーを設置しているため、契約して利用すれば日本や世界各国の様々なサービスを使用することが可能です。
パソコンやスマホなど、お手持ちのデバイスにVPNアプリをダウンロードしてから日本サーバーへ接続するだけで、まるで自分が日本に居るかのように日本のKindleを快適に利用できます。
VPNのメリットはそれだけでなく、自身の個人情報を暗号化させるため、ハッカーなど他人に自分のデータをのぞき見されません。
さらにウイルスソフトとの併用が可能なので、よりセキュリティを強固になり安全性が高まります。
VPNとは
「VPN」は「Virtual Private Network」の略で、日本語では「仮想専用線」と呼ばれ、「仮想的に構築された専用回線」のことを指します。
ネットユーザーとWebサービスの間に「専用のトンネル」を作り、その中でネット通信することでセキュリティが高く安全性を確保するという技術。
送信側、受信側にそれぞれに設置した機器で「カプセル化」と呼ばれる処理を行うことで、第三者には見えない仮想的なトンネルを形成して通信する仕組みです(「トンネリング」)。
VPN接続とは?VPNの基本とメリット・デメリットを紹介|ICT Digital Column
例えば、公共のフリーWi-Fiを使うときや、複数の場所からデータをやり取りする必要があるときに、インターネットの安全性を確保するためにVPNが活用されます。
また、日本国内ではアクセスできないサービスに接続したい場合や、規制が厳しい海外から日本のサービスを利用したいときなどにも、VPNサービスが使われることがあります。
海外から日本のKindle本を購入するのにおすすめのVPN4選
NordVPN
月額料金 | 1カ月プラン:2,110円/月 12ヵ月プラン:800円/月 24カ月プラン:580円/月 ※スタンダードプランの場合 |
サーバー数 | 6,400台以上(111ヵ国以上) |
暗号化アルゴリズム | AES-256bit |
同時接続台数 | 6台(1つのアカウント) |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
対応OS | Windows、MacOS、Linux、Android、iOS |
運営企業 | NordVPN s.a. |
NordVPNは、日本を含めた世界60ヵ国にサーバー数5500台以上設置されているため、海外からでも日本のKindle本を購入することができます。
世界中で利用されているプロバイダーで、累計利用者数は1,500万人と突破するなど人気の高さを窺えます。
暗号化技術は「AES-256 bit」を採用しており、政府機関や軍でも使用されているほどの非常に高性能なので、セキュリティは非常に優秀です。
独自プロトコルである「NordLynx(ノードリンクス)」を提供しているため通信速度が世界最速を誇り、動画を快適に見ることが可能。
通常VPNに接続した後は、サーバーまでの物理的な距離の問題などで通信速度が低下しますが、動画視聴やテレビ電話をする程度でしたら問題なく使えます。
NordVPNでは「ノーログポリシー」を掲げており、通信ログや閲覧履歴、IPアドレスなどの通信データを記録しないため、利用者のプライバシーが守られています。
面倒な設定もないため、初心者の人でも手軽にサービスを始めることができます。
ただし、アプリは日本語対応されていますがサポートは英語表記のため、一部は翻訳機能を利用する必要があります。
高品質なVPNサービスで安心安全に利用することができるため、大変おすすめです。
\30日間全額返金保証付き!/
Surfshark
月額料金 | 1カ月プラン:2,308円/月 12カ月プラン:478円/月 24カ月プラン:308円/月 ※Surfshark Oneの場合 |
サーバー数 | 3,200台以上(100ヵ国以上) |
暗号化アルゴリズム | AES-256 |
同時接続台数 | 無制限 |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
対応OS | Windows/macOS/iOS/Android/Linux |
サポート | メール・チャット |
運営企業 | Surfshark B.V.(拠点:オランダ) |
Surfsharkはオランダに本社を構えるVPNサービスです。軍事や企業で使用される最高水準の暗号化方式AES-256暗号化を採用しています。
「VPN Solution of the Year 2022」に表彰され、AV-TEST認証を取得するなど、その信頼性と効果において高い評価を受けています。
以下の特徴があります。
- セキュリティレベルが高い
- 接続台数が無制限
- 通信速度が速く安定している
- 中国でも利用可能
- 返金可能
ExpressVPN
月額料金 | 1カ月プラン:$12.95/月 6カ月プラン:$9.99/月 12カ月プラン:$6.67/月 |
サーバ数 | 3,000台以上(105ヶ国60都市) |
暗号化アルゴリズム | AES-256bit |
同時接続台数 | 5台 |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
返金保証 | 30日間 |
サポート | メール・チャット |
運営企業 | Express VPN International Ltd |
ExpressVPNは、日本を含めた94ヵ国に3000台以上ものVPNサーバーを提供しているため、海外からでも日本のKindle本を購入することができます。
本社を英国領バージン諸島に置いており、2009年から運営しているため信頼できるVPNサービスです。
アプリの立ち上げやサーバー接続までの時間が早く、ストレスフリーで使用できるのが特徴。
累計利用人数は400万人を突破しており、世界各国で使われています。
暗号化技術はNord VPNと同じ「AES-256 bit」のため、サービスを安心安全に利用できます。
ノーログポリシーを採用しているため、利用者の閲覧履歴などの活動内容や個人情報を取得されることがありません。
月額料金が他のVPNサービスと比べると高めになっていますが、長期プランを利用すれば大差ない価格帯にはなります。
為替レートによって利用料金が変動するため、購入するタイミングには注意が必要です。
同時接続台数は5台までと少なめなので、家族や会社内で共有して使用するには物足りなさを感じるでしょう。
MillenVPN
月額料金 | 2年プラン:396円/月 1年プラン:594円/月 1カ月プラン:1,738円/月 |
サーバ数 | 1,300台以上(72ヶ国) |
暗号化アルゴリズム | AES-256-CBC |
同時接続台数 | 10台 |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
対応OS | Windows/MacOS/Android/iOS |
返金保証 | 30日間 |
運営企業 | アズポケット株式会社 |
MillenVPNは日本製のVPNサービスで、世界72ヵ国にサーバーを設置しているため海外から日本のKindle本を購入できます。
全て日本語対応となっているため、英語が苦手な人でも安心してサポートを受けられます。
日本でノーログポリシーを掲げている数少ないVPNサービスで、プライバシー保護は基本的人権としているため、ログの追跡や通信データの保存を行っていません。
そのため、匿名かつ安全にサービスを利用できます。
暗号化技術は金融機関などでも使用されている「AES-256-CBC」を採用しているため、セキュリティは万全です。
Nord VPNやExpress VPNと比較すると通信速度が若干遅いですが、動画を視聴する程度ならば問題なく利用できます。
複雑な設定もないため、初めてVPNサービスを利用する人でも使いやすいです。
月額料金が396円からと、低価格で利用できるのも魅力的ですね。
VPNの登録手順
VPN(NordVPN)を契約する
NordVPNのトップページから「お得の購入」をクリックします。
その後、料金プラン・支払い方法・決済情報の入力など、画面の指示に従って契約を行います。
料金プランは、1ヶ月、1年、2年と3つ用意されています。短期間だけの利用であれば1ヶ月プランでOK。今後も海外で利用する場合は1年プランや2年プランで契約すると契約年数に応じて月額料金が安くなります。
VPN(NordVPN)のアプリをインストールする
次にNordVPNのアプリをインストールします。下記のリンクもしくはApp StoreかGooglePlayから「NordVPN」と入力し検索、公式アプリをインストールしてください。
無料VPNで海外から日本のKindle本を購入することはできる?
- ユーザーの行動が追跡されている可能性がある
- ユーザーの活動データが広告業者に送られている
- 信頼性の低い運営元からの個人情報の流出
- 暗号化技術が不十分で、セキュリティが弱い
無料VPNでも海外から日本のKindleを利用することは可能ですが、プライバシーやセキュリティが脆弱のため多くのリスクを伴います。
無料VPNの収入源
無料VPNを提供している運営会社の主な収入源は、広告と利用者の個人情報の売買です。
VPNの管理者は、利用者のアカウントID、端末ID、パスワード、利用者のブラウザ履歴、Wi-Fi接続情報、電話番号、アプリ内での購入情報、送受信されたデータなどを取得できます。
これらの情報を収集したうえで、広告業者や個人などの第三者に転売しているのです。
また無料VPNには、マルウェアや悪質なサイトへのリンクが含まれてたり、デバイスにある機密情報へのアクセス許可を要求している場合が多いです。
管理元がはっきりしない無料VPNは、上記のような手法で個人情報をマーケットに売りさばくことで利益を得ています。
無料VPNは、タダで優良なサービスを提供しているように見せかけて、利用者のプライバシーを侵害することで経営が成り立っているのが実情です。
無料VPNのセキュリティ
多くの無料VPNはセキュリティが脆弱であり、最悪の場合は犯罪に巻き込まれる可能性があります。
暗号化技術が不十分であったり、そもそも暗号化されていない無料VPNアプリもあるため、第三者によってサイバー攻撃を受けて情報漏洩することがあるのです。
無料VPNアプリ自体が悪意を持って作成されているケースもあり、アプリをインストールしたら知らぬうちにウイルス感染する可能性も否定できません。
犯罪を目的とした第三者に個人情報が渡ってしまった場合、SNSアカウントの乗っ取り、クレジットカードの不正利用、なりすまし詐欺といった二次被害に遭う可能性が高いです。
VPNの本来の目的は、プライバシー保護やセキュリティを提供するものですが、無料VPNはその役割を果たしてくれません。
無料VPNを使用した状態で、クレジット番号などの個人情報を入力しないことを強く推奨します。
無料VPNの品質
無料VPNの品質は粗悪であることが多いため、サービスとして使い物にはなりません。
先述したように、プライバシーを侵害されたりセキュリティが脆弱であるだけでなく、通信速度が著しく低下したりデータ量に制限があったり、肝心な地域制限の解除もできない等と機能面も劣悪です。
無料VPNを利用している人が多いため、回線が常に混雑しており接続が途切れてしまうこともあります。
海外から日本のサービスを利用するためにVPNを使用しているのに、サイトにアクセスすることもままならないのでは本末転倒でしょう。
無料VPNを利用するメリットよりもデメリットの方が多く、全くおすすめすることはできません。
海外から日本のKindle本を購入する場合のよくある質問
VPNの利用は違法ではない?
VPNの利用が合法か違法なのかは、その国によって異なります。
日本やアメリカ、イギリス、韓国など多くの国ではVPNの利用は合法です。
一方で中国やロシア、北朝鮮、イラク、イランなど一部の国や地域ではVPNの利用は違法となっています。
VPNの利用を厳しく規制している国では言論統制や情報制限を行っている場合が多く、自由にSNSやネットサービスを使うことができません。
そのため滞在先の国ではVPNの利用が違法でないか、安心してサービスを使うためにも事前に確認しておくことをおすすめします。
そもそもKindleはどんなサービス?
Kindleは、Amazonが運営・販売している電子書籍や関連サービスの総称です。
2007年からアメリカでサービスが開始され、徐々にPCやスマホアプリの提供など事業を拡大していきました。
電子書籍リーダーやタブレット、スマホで様々な書籍を読めるという手軽さから、2011年には紙媒体の売り上げを上回るようになりました。
2012年に日本版Kindleストアが登場し、現在は10代~30代の若者を中心に利用されています。
Amazonから読書に特化させた専用タブレット端末である「Kindle端末」が販売されており、紙媒体を読んでいるかのように目の負担を軽減できる機能が搭載されています。
Kindle端末があればタブレットやスマホのストレージ節約になり、機種によっては防水機能が付いているため、どこでも読書ができるのが特徴です。
月額サービス「Kindle Unlimited」では、月額980円を支払うことで対象の本を好きなだけ読むことができます。
現在200万冊以上がKindle Unlimitedの対象となっており、ビジネス本や小説、漫画、雑誌など多種多様な本が用意されています。
毎月本や雑誌を読む方に、とてもおすすめなサービスとなっています。
VPNで海外から日本のKindleを購入・読書する具体的な方法は?
海外から日本のKindle本を購入するには、まず日本のAmazonアカウントを用意する必要があります。
日本のAmazonアカウントを所持していない場合は、使用しているメールアドレスを用意してアカウントを作成しておきましょう。
日本版Amazonアカウントを作成する
Amazon公式サイトへアクセスし、トップ画面の下側に国を選択する項目があるので日本を選択して「ウェブサイトに移動」をクリックします。
日本版Amazonのページへ移動したら、「サインイン」をクリックしてアカウント作成を開始してください。
名前、フリガナ、メールアドレス、パスワードを入力し、「Amazonアカウントを作成する」をクリックします。
メールアドレスはGmailなどフリーメールでも大丈夫です。
続いて、登録したメールアドレスに確認コードが送られてくるので、届いたら確認コードを入力します。
正確に入力すれば、これで無事に日本版Amazonアカウント作成が完了です。
アカウント設定を行う
海外から日本のKindleを制限なしで利用するには、支払い請求先を日本の住所に設定する必要があります。
請求先が海外の住所だと、書籍によっては購入することができない可能性があるためです。
そのため、支払い請求先の住所は日本に設定しておきましょう。
Amazonアカウントサービスページにある「お支払方法」を選択し、設定画面を表示します。
クレジットカードの請求先住所を日本の住所に設定します。
また「コンテンツと端末の管理」の項目にある、国/地域設定が日本になっているか確認しておきます。
もし現在の国/地域が日本になっていない場合は、日本に設定し直してください。
スマホで購入・読む場合
日本のKindle本をスマホで読むには、Kindleアプリを入手する必要があります。
まずはAppleStoreもしくはPlayストアで、Kindleアプリを検索してダウンロードします。
Kindleアプリを起動するとAmazonアカウント情報を求められるので、登録したアカウント情報を指示に従って入力してください。
そうすると、Amazonアカウントと紐付けされる形で自動的にKindleアカウントが登録されます。
続いて先述した方法でVPNを契約し、デバイスにVPNアプリをダウンロードします。
VPNアプリを起動するとログイン画面が表示されるので、契約時に設定したメールアドレスとパスワードを入力します。
2段階認証をオンしている場合は、認証コードも入力しましょう。
無事にログインできたら、VPNアプリのトップ画面が表示されます。
検索画面から日本を検索し、ダブルクリックで選択します。
「接続中」と表示されていれば、日本サーバーに接続されています。
VPNが接続されている状態で、Kindleアプリから書籍を購入しましょう。
書籍を購入した後は、デバイスにダウンロードしてください。
デバイスにダウンロードしてしまえば、VPNを解除しても問題なく日本のKindle本を読むことができます。
Kindle端末で読む場合
Kindle端末を使って日本のKindle本を読みたい場合は、一度PCもしくはスマホで書籍を購入する必要があります。
なぜなら、Kindle端末はVPNに接続することができないからです。
こちらではPCから書籍を購入する方法をご紹介します。
まず、お使いのPCにVPNアプリをダウンロードした後、日本サーバーに接続します。
その後、日本版Amazon公式サイトにアクセスしてログインしてください。
日本版Kindleショップでお好みの書籍を購入したら、PCにダウンロードします。
書籍をダウンロードをし終えたら、VPNを解除しても問題ありません。
購入した書籍のデータをKindle端末に同期させることで、Kindle端末でも海外から日本のKindle本を楽しめます。
このように、VPNを使用することで海外からでも日本の書籍を好きなだけ読むことができます。
VPNを使えば、海外からでもKindle以外の日本のサービスを利用できるので大変便利です。
海外から日本のKindle本を購入する方法まとめ
- 日本のKindleは国外での利用を制限していることから、海外ではサービスが使えない
- VPNを使うことで海外でも日本と同じように日本のKindleを購入することができる
- VPN利用を制限している国が存在するため、事前確認をする必要がある
- VPNは日本のKindleを含む様々な日本サービスを海外から使う方にメリットが多い
本記事では、海外から日本のKindle本を購入する方法についてご紹介しました。
Kindleは、Amazonが運営・販売している電子書籍や関連サービスの総称で、日本でも10代~30代の若者を中心に利用されています。
日本のKindle本は日本国内では自由に購入することができますが、海外から利用しようとするとライセンスなど様々な理由で地域制限がかかり、購入したり読むことができなくなります。
そのため、通常では海外から日本のKindleを使うことはできません。
しかしVPNを使用することで地域制限から解放され、簡単に海外から日本のKindle本を購入したり読むことができます。
有料VPNサービスは、利用者のプライバシーを保護しネットワークセキュリティを強化してくれるので、安全に海外サービスを利用することが可能です。
NordVPN、MillenVPN、ExpressVPNといった信頼できる大手運営元からVPNアプリをダウンロードすれば、快適にネットサービスを利用できます。
一方で無料VPNは、利用者の個人情報を売買することで利益を得ているうえに品質も劣悪であるため、利用しないことをおすすめします。
ぜひVPNサービスを活用し、海外から日本のKindle本を購入して快適なブックライフを楽しんでください。