海外旅行中にグリーンチャンネルを見たいけど、見れなくなった…
日本では普通に見れたのに、サービス利用外と表示されて競馬レースの生配信が自由に見れない…
簡単に海外から日本のグリーンチャンネルを見れる方法が知りたい
グリーンチャンネルは日本国内における競馬の試合を網羅しているため、非常に人気が高い競馬専門チャンネルです。
そのため海外のファンもいますが、残念ながらジオブロックによって海外からの視聴は不可能となっています。
しかし、VPNを使えばこの問題を解決し、海外からでもグリーンチャンネルを視聴できるようになります。
海外に移住した後や海外旅行中でもグリーンチャンネルを見たい方にとっては、VPNの存在は大きな救いとなるでしょう。
VPNなら海外にいてもグリーンチャンネルと接続できるので、開催中のレースや専門的な解説番組もすぐに見れます。
今回は海外からグリーンチャンネルを見る方法や、その際におすすめのVPNについて紹介します。
※ 2024年6月時点で視聴を確認できている方法です
この記事の目次
海外から日本のグリーンチャンネルが見れない理由
グリーンチャンネルは日本国内限定のサービスなので、当然放映する権利は日本に委ねられています。
実際に海外からアクセスすると「日本国内からのみご視聴いただけます」というメッセージと共に弾かれてしまいます。
これはジオブロックによる制限が原因で、IPアドレスから日本国内か海外からのアクセスかを判断できるため、グリーンチャンネルから閲覧制限が起きてしまうという仕組みです。
視聴できない理由は著作権の問題が大きく、動画の配給元との配信契約が日本限定となっているためだと考えられます。
グリーンチャンネルを海外から視聴するのは不可能だと公式サイトでも明言されているので、まずはジオブロックを解除しなければなりません。
地域制限（ジオブロック）とは
海外で日本の動画配信サービスが見れないという問題は、地域制限（ジオブロック）という現象が原因です。
地域制限（ジオブロック）とは、インターネット上のコンテンツが特定の地域からのみアクセス可能で、他の地域からはアクセスできないように制限される現象を指します。
これは、ウェブサイトやオンラインサービスがユーザーのIPアドレスを認識し、そのIPアドレスからユーザーの地理的な位置を推定することで実現されます。
例えば、ある動画配信サービスが日本国内のみで利用可能に設定されている場合、日本国外からそのサービスにアクセスしようとすると「この地域では利用できません」といったメッセージが表示され、サービスを利用することができません。
このような地域制限は、著作権法やライセンス契約、地域ごとの法律や規制など、さまざまな理由により設けられます。
海外から日本のグリーンチャンネルを見る方法！VPN利用で快適に視聴可能
海外から日本のグリーンチャンネルを見る場合はVPNの利用がおすすめです。
VPNは「仮想専用線」といわれており、海外から日本のサービスを利用する際に、日本のサーバーを経由してアクセスできるため、グリーンチャンネルなど海外での利用ができないサービスでも使えるようになります。
多くの動画配信サービスはIPアドレスでアクセス元の国を判断し、それに基づいてアクセス可否を決定しています。
グリーンチャンネルもその例に漏れず、日本国内のIPアドレスでなければアクセスできませんが、VPNを使えばIPアドレスを別のものに変更できるので、海外からでも視聴可能になります。
VPNに接続したサーバーの国から訪問しているように装えるので、日本サーバーがあるVPNサービスを利用すれば、海外からアクセスしていてもグリーンチャンネルに日本からのアクセスだと認識させる事ができるという仕組みです。
非常に便利な方法ですが、出所が不明、もしくはセキュリティが不十分なサービスプロバイダーからVPNを利用すると、個人情報が筒抜けになってしまう危険性があるので、VPNの利用は慎重に行ってください。
VPNとは
「VPN」は「Virtual Private Network」の略で、日本語では「仮想専用線」と呼ばれ、「仮想的に構築された専用回線」のことを指します。
ネットユーザーとWebサービスの間に「専用のトンネル」を作り、その中でネット通信することでセキュリティが高く安全性を確保するという技術。
送信側、受信側にそれぞれに設置した機器で「カプセル化」と呼ばれる処理を行うことで、第三者には見えない仮想的なトンネルを形成して通信する仕組みです（「トンネリング」）。
VPN接続とは？VPNの基本とメリット・デメリットを紹介｜ICT Digital Column
例えば、公共のフリーWi-Fiを使うときや、複数の場所からデータをやり取りする必要があるときに、インターネットの安全性を確保するためにVPNが活用されます。
また、日本国内ではアクセスできないサービスに接続したい場合や、規制が厳しい海外から日本のサービスを利用したいときなどにも、VPNサービスが使われることがあります。
海外から日本のグリーンチャンネルを見るのにおすすめのVPN3選
NordVPN
| 月額料金 | 1カ月プラン：1,960円/月 12ヵ月プラン：690円/月 24カ月プラン：460円/月 ※スタンダードプランの場合 |
| サーバー数 | 5,600台以上(60ヵ国以上) |
| 暗号化アルゴリズム | AES-256bit |
| 同時接続台数 | 6台（1つのアカウント） |
| ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
| 対応OS | Windows、MacOS、Linux、Android、iOS |
| 運営企業 | NordVPN s.a. |
NordVPNは2012年にパナマで設立された、世界的に人気が高く信頼できるVPNの1つです。
新規利用者が世界ナンバー1という大手VPNであり、全世界で5300万人ものユーザーに愛用されています。どのVPNにしようかと迷ったら、まずNordVPNを使ってみるといいでしょう。
通信速度に関しても充分に満足できるレベルであり、4Kストリーミングのお陰で途中で止まったりせず快適に海外コンテンツを楽しめます。
グリーンチャンネルを見る際、日本のIPアドレスを経由して通信を行うのでロード時間が長くなりますが、NordVPNなら4Kストリーミングによりこの問題を解決できます。
対応するサーバー数も多く、世界59か国に5400個ものサーバーを持っています。サーバー数が多いほど混雑しにくく、通信速度や環境速度が安定するので、いつでも快適に見れるのが特徴です。
セキュリティの評価も高く、NordVPNに搭載されている最高水準の暗号化技術（AES-256bit）は銀行や軍事機関でも採用されており、ハッカーがブルートフォース攻撃を試みても解読には何十億年かかると言われているものです。
中国やロシアなどの情報規制の厳しい国でもジャーナリストや政治活動家を中心に愛用されており、この事からもNordVPNの安全性が極めて高い事が窺えます。
MillenVPN
| 月額料金 | 2年プラン：396円/月 1年プラン：594円/月 1カ月プラン：1,738円/月 |
| サーバ数 | 1,300台以上（72ヶ国） |
| 暗号化アルゴリズム | AES-256-CBC |
| 同時接続台数 | 10台 |
| ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
| 対応OS | Windows/MacOS/Android/iOS |
| 返金保証 | 30日間 |
| 運営企業 | アズポケット株式会社 |
MillenVPNは日本国内で運営されている、初心者にもおすすめなVPNサービスの1つです。
日本運営のVPNとしては唯一ノーログポリシーを掲げており、サーバー設置国やサーバー数は国内トップクラスを誇ります。
海外のものだと日本語に対応していなかったり、自動翻訳で意味がわかりづらくなっている事は珍しくないので、完全対応なのは日本人ユーザーにとって非常にありがたいです。
英語圏の方とのやり取りや解約までにかかる手間など、初心者にはハードルが高くなりがちなVPNサービスの中でも一際親切な設計になっています。
日本語対応に加え、解約までの手続きやサポート方法もボタンを押すだけの簡単な方法なので、初心者でも安心してやり取りができます。
「MillenVPN Native」というオプションサービスを導入しており、専用アプリ不要かつ様々なデバイスで利用可能という優れものです。
しかもMillenVPNには最初から備わっているので、ジオブロックも手軽に解除する事ができます。
日本運営のVPNでありながら主要国の動画配信サービスに数多く対応しているので、グリーンチャンネルも安心して利用できます。接続可能な国については、公式サイトのサービス対応表も参照してください。
また日本語対応なので、海外のVPNが不安だという方でも安心して手続きやお金のやり取りが行えます。料金も月額396円からと良心的で、気軽に始められる点からもおすすめです。
ExpressVPN
| 月額料金 | 1カ月プラン：$12.95/月 6カ月プラン：$9.99/月 12カ月プラン：$6.67/月 |
| サーバ数 | 3,000台以上(94ヶ国60都市) |
| 暗号化アルゴリズム | AES-256bit |
| 同時接続台数 | 5台 |
| ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
| 返金保証 | 30日間 |
| サポート | メール・チャット |
| 運営企業 | Express VPN International Ltd |
ExpressVPNは2009年にヴァージン諸島で設立された、世界最大級のVPNプロバイダーの1つです。
通信速度や安定性に優れており、業界最高水準を誇る通信速度のお陰でストレスなく利用できます。
起動から接続までにかかる時間も非常に短く、一般的に30秒から60秒かかるVPNが大半を占める中、ExpressVPNならわずか10秒程度でこの工程を完了できます。
接続方法などのインターフェイスも直感的でわかりやすく、インターネットの知識がない方でもすぐに使えるようになります。
94ヶ国に設置させた高速サーバーのネットワークを駆使して、オンライン接続時の個人情報と機密を完全に守れるのが大きな特徴です。
規制が厳しい中国の通信事情にも柔軟に対応しており、どこからでも安全に接続できるVPNとして定評があります。
30日間の返金保証によってリスクなく試せるので、急にExpressVPNを解約したくなった場合でも安心です。
VPNを使い海外から日本のグリーンチャンネルを見る具体的な手順
- VPNを契約する
- VPNのアプリをインストールする
- 日本版グリーンチャンネルを契約する（VPN接続していない状態）
- VPNのアプリでグリーンチャンネルを視聴したい国”のVPNサーバーを設定する
- グリーンチャンネルにログインし視聴したい海外版に切り替わる
VPN（NordVPN）を契約する
NordVPNのトップページから「お得の購入」をクリックします。
その後、料金プラン・支払い方法・決済情報の入力など、画面の指示に従って契約を行います。
料金プランは、1ヶ月、1年、2年と3つ用意されています。短期間だけの利用であれば1ヶ月プランでOK。今後も海外で利用する場合は1年プランや2年プランで契約すると契約年数に応じて月額料金が安くなります。
VPN（NordVPN）のアプリをインストールする
次にNordVPNのアプリをインストールします。下記のリンクもしくはApp StoreかGooglePlayから「NordVPN」と入力し検索、公式アプリをインストールしてください。
日本版グリーンチャンネルを契約する（VPN接続していない状態）
グリーンチャンネルを視聴するには、グリーンチャンネルの会員登録が必要です。
今回はパソコンやスマホ向けのサービス「グリーンチャンネルWeb」での登録方法を紹介します。
まずグリーンチャンネルWebの公式サイトにアクセスし、画面右上の「新規会員登録」というボタンをクリックします。
会員登録するにあたっての利用規約及びプライバシーポリシーに同意した後、メールアドレスを登録しましょう。入力するのはGmailなど、普段から使っているアカウントで構いません。
メールアドレスを入力した後に送信ボタンを押すと、完了画面から入力したメールアドレス宛に登録案内のメールが届いた事が報告されます。
届いたメールに記載されたURLにアクセスし、パスワードとプロフィール情報を登録してください。入力完了したら「確認」ボタンを押し、間違いがなければ「登録する」をクリックして完了です。
無料会員登録は以上の手順で行えますが、中央競馬のレース中継を見るためには有料会員の登録も済ませる必要があります。
マルチ会員とスマホ会員のどちらか好きな方を選んだ後、サンプル映像をクリックしてお好みの画質や再生に合わせましょう。
画質や再生のチェックが済んだ後は決済方法を選びます。クレジットカードとキャリア決済のどちらかから好きな決済方法を選び、無事に登録されれば有料会員の登録も完了です。
これで中央競馬のレース中継をリアルタイムで見れるようになりました。
VPNのアプリでグリーンチャンネルを視聴したい国のVPNサーバーを設定する
J SPORTSオンデマンドとの契約が済んだら、グリーンチャンネルで日本サーバーと接続し、アプリから見れるようにしましょう。
NordVPNなら利用可能な日本サーバーが91個もあり、4Kストリーミングにも対応しているので、快適に動画視聴を楽しめます。
ログインするとウインドウ左側のメニューにマップが表示されるので、そこから日本サーバーをクリックします。
サーバー接続はNordVPNのアプリを立ち上げた際、日本（Japan）と検索して接続すればOKです。
少し待って画面上部の「未接続」という表示が「接続済み」に変わり、マップ上の日本に立っているピンが緑色になれば接続完了です。これで海外からでもグリーンチャンネルを見れます。
グリーンチャンネルにログインし視聴したい海外版に切り替える
そのままログインすれば日本版のサイト表示に切り替わるので、安心して見れるでしょう。
海外版で見たい場合はアプリで日本サーバーを選んだ時と同じように、それそれの国のサーバーを選んで接続すれば、海外版のグリーンチャンネルでも視聴できます。
接続元に合わせて表示言語なども変わりますが、ページ下部の「表示言語」もしくは「設定」⇒「アプリ設定」⇒「言語設定」から日本語に変更する事もできます。
もう1つ重要な注意点として、グリーンチャンネルの視聴中はVPNと接続したままにしてください。
動画を見ている間に接続を切るとIPアドレスが変更され、グリーンチャンネルが見れなくなってしまいます。
無料VPNで海外から日本のグリーンチャンネルを見ることはできる？
- ユーザーの行動が追跡されている可能性がある
- ユーザーの活動データが広告業者に送られている
- 信頼性の低い運営元からの個人情報の流出
- 暗号化技術が不十分で、セキュリティが弱い
ユーザーの行動が追跡されている可能性がある
有料VPNではノーログポリシーを掲げる通り、ユーザーのログを残さないための配慮がなされていますが、無料VPNではログがそのまま残されている事が多いです。
利用したサイトや入力した情報を追跡し、特定したユーザーの行動を管理・悪用する人間の存在も確認されています。
大事なデータを守るためにも無料VPNには手を出さず、信頼のできる有料VPNを利用する方が好ましいです。
ユーザーの活動データが広告業者に送られている
無料VPNを利用していると広告が表示される事が多く、ユーザーがそれをクリックすると活動データが広告を管理する業者に送られてきます。
もちろん全ての業者がそういう目的で活動している訳ではありませんが、ユーザー側からすればその辺の判断は難しい所です。
信頼性の低い運営元からの個人情報の流出
悪質なVPNサービスでは個人情報を流出させて利益を得るなど、ユーザーの不利益になる事もよく行われています。
このようなVPNサービスの運営元は信頼も実績も低い場合がほとんどですが、もし個人情報を流されてしまったとしても、ユーザーから責任を問う事は難しいです。
しっかりとした有料VPNと比べて流出が起きる可能性は高いので、手を出さないのが好ましいです。
暗号化技術が不十分で、セキュリティが弱い
無料VPNは暗号化のセキュリティレベルが不十分なので、高度な暗号化を行っている有料VPNと比べて、情報漏洩してしまうリスクがかなり高いです。
暗号化やセキュリティレベルが弱いと悪意ある人のターゲットになりやすく、お使いのデバイスにウイルスが蔓延し、知らないうちに使い物にならなくなってしまう事も考えられます。
接続先のサーバーも限定されている事が多く、通信品質も安定していないので利用するには向いていません。
有料VPNではノーログポリシーを掲げる通り、ユーザーのログを残さないための配慮がなされていますが、無料VPNではログがそのまま残されている事が多いです。
利用したサイトや入力した情報を追跡し、特定したユーザーの行動を管理・悪用する人間の存在も確認されています。
大事なデータを守るためにも無料VPNには手を出さず、信頼のできる有料VPNを利用する方が好ましいです。
グリーンチャンネルの基本情報
グリーンチャンネルとは？
| サービス名 | グリーンチャンネル |
| 月額料金(税込) | 1,320円 |
| 作品数 | 20万本以上 |
| 無料トライアル | なし |
| 運営会社 | 一般財団法人グリーンチャンネル |
グリーンチャンネルでは中央競馬の全レース中継を始め、競走馬がテーマの番組が多数放送されています。
平日と土日で番組編成が異なり、平日は勝ち馬予想やレース分析、土日はレースの生中継が中心となっているのが特徴です。
レースのみならずパドックで出走に備える競走馬達の姿も確認できるので、視聴者にも状態の良し悪しが一目でわかるようになっています。
ちなみに無料トライアルはありませんが、その代わりに一部番組の無料放送を行っています。
一番の目玉とされる番組は土日放送の中央競馬中継ですが、平日放送の番組も充実しており、特に人気が高いのは先週の結果分析とトレセンまるごと放送局です。
過去の分析や馬の調教具合によって試合は大きく左右されるので、これらを見て競馬のノウハウを正しく理解し、予想を的中させましょう。
海外から日本のグリーンチャンネルを見る場合によくある質問
VPNを使うとなぜ海外からグリーンチャンネルが見れるの？
VPNではサーバーを通じてIPアドレスを自由に設定できるので、グリーンチャンネルが見れる国に接続する事もできます。
例えばアメリカからグリーンチャンネルを見ようとアクセスした場合、グリーンチャンネルはアメリカからのアクセスだと判断するので、アメリカ版のグリーンチャンネルを表示します。
しかし、これでは日本版のグリーンチャンネルが見れなくなってしまうので、VPNで日本サーバーと接続する必要があります。
VPNから日本サーバーを経由してグリーンチャンネルにアクセスすれば、接続元がアメリカでも日本からの接続だと認識し、グリーンチャンネルが見れるようになるという仕組みです。
VPNを利用してグリーンチャンネルを安く使う事はできる？
結論から申し上げますと、VPNを使ってもグリーンチャンネルの料金が安くなる事はありません。
支払いに使う通貨の種類に伴って利用料金に若干の差が出るものの、基本的に大差ない誤差で利用する形になります。
VPNを増やしてもその分かかる料金も増えてしまうので、片っ端から契約すればいいというものではありません。
余程の事がない限りは、使うVPNを1種類にとどめておくのがベターでしょう。
VPNを使ってもグリーンチャンネルが見れない
VPNからグリーンチャンネルに接続する際、途中で見れなくなってしまう場合があります。これは他の動画配信サービスでもよく報告されている事です。
最も多い原因として考えられるのは、契約しているVPNサーバーがVPN側からブロックされているパターンです。
この場合は一度接続を解除し、別のサーバーに繋ぎ直せばJ SPORTSオンデマンドに繋がる可能性が高くなります。
ただしVPNのサービスによって差があるので、無料VPNでは繋がらなかったものの、有料VPNではアクセスできたというケースも多いです。
できるだけ海外の動画配信サービスを幅広く利用したいと思っている方は、有料VPNを優先して選ぶようにしましょう。
VPN接続でインターネット速度は遅くなる？
VPNに接続するとインターネット速度が遅くなりますが、その変動量は状態によってかなりの差があります。
普通に動く場合もあれば、遅すぎて実質的に止まっている場合もあるので、通信速度の速さに定評があるVPNを導入しても必ずしも快適に見れるわけではありません。
VPNはサーバーを経由しながら繋ぐという仕様上、利用人数が多すぎて混雑したり、サーバー自体の通信速度が遅かったりすると、どうしても通信速度に影響が出てしまいます。
できるだけ通信速度を下げずにグリーンチャンネルを楽しみたい方には、サーバーの品質や混雑具合などを考慮しながらVPNを選ぶ事をおすすめします。
高品質なサーバーの利用に加え、混雑を避けられる時間帯での利用を心掛ければ、より快適にグリーンチャンネルを楽しめるでしょう。
海外から日本のグリーンチャンネルを見る方法まとめ
- グリーンチャンネルは国外での利用を制限していることから海外で視聴できない
- VPNを使うことで海外でも日本と同じように見ることができる
- VPNはグリーンチャンネルを含む動画配信サービスを使う方にメリットが多い
日本国内における競馬の試合を網羅しているグリーンチャンネルは、海外でも人気の高いサービスです。
基本的に海外からの視聴は不可能ですが、VPNを使えばこの問題を解決し、グリーンチャンネルを見れるようになります。
グリーンチャンネルでは中央競馬の中継だけでなく、勝ち馬予想やレース分析といった解説番組も多く放送されており、競馬ファンにとって嬉しいラインナップとなっています。
パドックで出走に備える競走馬達の姿も確認でき、視聴者にも状態の良し悪しが一目でわかるので、レースの予想が立てやすくなっています。
また過去の分析や馬の調教具合によって試合は大きく左右されるので、予想を的中させて勝ちたい方は解説番組にも目を通すようにしましょう。
海外に移住する予定のある方や、旅行先でも動画配信サービスを見たい方はグリーンチャンネルへの加入、VPNの利用をご検討ください。
