日本では問題なくLINEを使えたのに、海外に行ったら使えなくなった
海外からLINEを使って、家族や友達と連絡とれる方法を知りたい
LINEは、LINEヤフー株式会社が開発・運営している、日本のメッセンジャーアプリケーションです。
通信キャリアや端末を問わず無料でチャットや通話を利用でき、リアルタイムでコミュニケーションをとれる利便性から人気を博しています。
そのため、海外にいてもLINE(ライン)を利用したいと思う方もいるでしょう。
しかし、いざ海外からLINEを使おうとしても使うことができず、困惑したという人もいるのではないでしょうか。
この問題はVPNを使用することで解決できます。
VPNサービスを利用し、日本サーバーに接続してからLINEアプリへアクセスすることで、簡単にLINEを利用することが可能です。
本記事では、海外からLINEを利用する方法やVPNについて、おすすめなVPNサービス、無料VPNの危険性などを詳しくご紹介します。
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この記事の目次
海外からLINEが使えない理由
海外からLINEが使えない理由は、地域制限(ジオブロック)によるものです。
多くのサービスはライセンスや著作権の関係で海外ユーザーにコンテンツを提供できなかったり、国によって配信内容が異なる場合があります。
そのためIPアドレスによってユーザーがどの国からアクセスしているのかを識別し、許可を得た国や地域からのアクセスしか受け付けないようになっています。
LINEの場合は日本国内のみでしかサービスを提供していないので、海外に滞在しているユーザーはサービス対象外です。
このように、様々な理由によって指定された国以外のアクセスをブロックしているため、海外からLINEを使うことができないのです。
地域制限(ジオブロック)とは
海外で日本の動画配信サービスが見れないという問題は、地域制限(ジオブロック)という現象が原因です。
地域制限(ジオブロック)とは、インターネット上のコンテンツが特定の地域からのみアクセス可能で、他の地域からはアクセスできないように制限される現象を指します。
これは、ウェブサイトやオンラインサービスがユーザーのIPアドレスを認識し、そのIPアドレスからユーザーの地理的な位置を推定することで実現されます。
例えば、ある動画配信サービスが日本国内のみで利用可能に設定されている場合、日本国外からそのサービスにアクセスしようとすると「この地域では利用できません」といったメッセージが表示され、サービスを利用することができません。
このような地域制限は、著作権法やライセンス契約、地域ごとの法律や規制など、さまざまな理由により設けられます。
海外からLINEを使う方法!VPNで快適に利用できる
海外からLINEを使いたい場合は、VPNの利用がおすすめです。
VPNは「仮想専用線」といわれており、海外から日本のサービスを利用する際に、日本のサーバーを経由してアクセスできるため、LINEなど海外で利用ができないサービスでも使えるようになります。
VPNサービスは様々な国や地域にサーバーを設置しているため、契約して利用すれば日本や世界各国の様々なサービスを使用することが可能です。
パソコンやスマホなど、お手持ちのデバイスにVPNアプリをダウンロードしてから日本サーバーへ接続するだけで、まるで自分が日本に居るかのようにLINEを快適に利用できます。
VPNのメリットはそれだけでなく、自身の個人情報を暗号化させるため、ハッカーなど他人に自分のデータをのぞき見されません。
さらにウイルスソフトとの併用が可能なので、よりセキュリティを強固になり安全性が高まります。
VPNとは
「VPN」は「Virtual Private Network」の略で、日本語では「仮想専用線」と呼ばれ、「仮想的に構築された専用回線」のことを指します。
ネットユーザーとWebサービスの間に「専用のトンネル」を作り、その中でネット通信することでセキュリティが高く安全性を確保するという技術。
送信側、受信側にそれぞれに設置した機器で「カプセル化」と呼ばれる処理を行うことで、第三者には見えない仮想的なトンネルを形成して通信する仕組みです(「トンネリング」)。
VPN接続とは?VPNの基本とメリット・デメリットを紹介|ICT Digital Column
例えば、公共のフリーWi-Fiを使うときや、複数の場所からデータをやり取りする必要があるときに、インターネットの安全性を確保するためにVPNが活用されます。
また、日本国内ではアクセスできないサービスに接続したい場合や、規制が厳しい海外から日本のサービスを利用したいときなどにも、VPNサービスが使われることがあります。
海外からLINEを使うのにおすすめのVPN3選
NordVPN
月額料金 | 1カ月プラン:2,110円/月 12ヵ月プラン:800円/月 24カ月プラン:580円/月 ※スタンダードプランの場合 |
サーバー数 | 6,400台以上(111ヵ国以上) |
暗号化アルゴリズム | AES-256bit |
同時接続台数 | 6台(1つのアカウント) |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
対応OS | Windows、MacOS、Linux、Android、iOS |
運営企業 | NordVPN s.a. |
NordVPNは、日本を含めた世界60ヵ国にサーバー数6,400台以上設置されているため、海外からでもLINEを使うことができます。
世界中で利用されているプロバイダーで、累計利用者数は1,500万人と突破するなど人気の高さを窺えます。
暗号化技術は「AES-256 bit」を採用しており、政府機関や軍でも使用されているほどの非常に高性能なので、セキュリティは非常に優秀です。
独自プロトコルである「NordLynx(ノードリンクス)」を提供しているため通信速度が世界最速を誇り、動画を快適に見ることが可能。
通常VPNに接続した後は、サーバーまでの物理的な距離の問題などで通信速度が低下しますが、動画視聴やテレビ電話をする程度でしたら問題なく使えます。
NordVPNでは「ノーログポリシー」を掲げており、通信ログや閲覧履歴、IPアドレスなどの通信データを記録しないため、利用者のプライバシーが守られています。
面倒な設定もないため、初心者の人でも手軽にサービスを始めることができます。
ただし、アプリは日本語対応されていますがサポートは英語表記のため、一部は翻訳機能を利用する必要があります。
高品質なVPNサービスで安心安全に利用することができるため、大変おすすめです。
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ExpressVPN
月額料金 | 1カ月プラン:$12.95/月 6カ月プラン:$9.99/月 12カ月プラン:$6.67/月 |
サーバ数 | 3,000台以上(105ヶ国60都市) |
暗号化アルゴリズム | AES-256bit |
同時接続台数 | 5台 |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
返金保証 | 30日間 |
サポート | メール・チャット |
運営企業 | Express VPN International Ltd |
ExpressVPNは、日本を含めた94ヵ国に3000台以上ものVPNサーバーを提供しているため、海外からでもLINEを使用することができます。
本社を英国領バージン諸島に置いており、2009年から運営しているため信頼できるVPNサービスです。
アプリの立ち上げやサーバー接続までの時間が早く、ストレスフリーで使用できるのが特徴。
累計利用人数は400万人を突破しており、世界各国で使われています。
暗号化技術はNord VPNと同じ「AES-256 bit」のため、サービスを安心安全に利用できます。
ノーログポリシーを採用しているため、利用者の閲覧履歴などの活動内容や個人情報を取得されることがありません。
月額料金が他のVPNサービスと比べると高めになっていますが、長期プランを利用すれば大差ない価格帯にはなります。
為替レートによって利用料金が変動するため、購入するタイミングには注意が必要です。
同時接続台数は5台までと少なめなので、家族や会社内で共有して使用するには物足りなさを感じるでしょう。
MillenVPN
月額料金 | 2年プラン:396円/月 1年プラン:594円/月 1カ月プラン:1,738円/月 |
サーバ数 | 1,300台以上(72ヶ国) |
暗号化アルゴリズム | AES-256-CBC |
同時接続台数 | 10台 |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
対応OS | Windows/MacOS/Android/iOS |
返金保証 | 30日間 |
運営企業 | アズポケット株式会社 |
MillenVPNは日本製のVPNサービスで、世界72ヵ国にサーバーを設置しているため海外からLINEを利用できます。
全て日本語対応となっているため、英語が苦手な人でも安心してサポートを受けられます。
日本でノーログポリシーを掲げている数少ないVPNサービスで、プライバシー保護は基本的人権としているため、ログの追跡や通信データの保存を行っていません。
そのため、匿名かつ安全にサービスを利用できます。
暗号化技術は金融機関などでも使用されている「AES-256-CBC」を採用しているため、セキュリティは万全です。
Nord VPNやExpress VPNと比較すると通信速度が若干遅いですが、動画を視聴する程度ならば問題なく利用できます。
複雑な設定もないため、初めてVPNサービスを利用する人でも使いやすいです。
月額料金が396円からと、低価格で利用できるのも魅力的ですね。
VPNの登録手順
VPN(NordVPN)を契約する
NordVPNのトップページから「お得の購入」をクリックします。
その後、料金プラン・支払い方法・決済情報の入力など、画面の指示に従って契約を行います。
料金プランは、1ヶ月、1年、2年と3つ用意されています。短期間だけの利用であれば1ヶ月プランでOK。今後も海外で利用する場合は1年プランや2年プランで契約すると契約年数に応じて月額料金が安くなります。
VPN(NordVPN)のアプリをインストールする
次にNordVPNのアプリをインストールします。下記のリンクもしくはApp StoreかGooglePlayから「NordVPN」と入力し検索、公式アプリをインストールしてください。
無料VPNで海外からLINEを使うことはできる?
- ユーザーの行動が追跡されている可能性がある
- ユーザーの活動データが広告業者に送られている
- 信頼性の低い運営元からの個人情報の流出
- 暗号化技術が不十分で、セキュリティが弱い
無料VPNでも海外からLINEを利用することは可能ですが、プライバシーやセキュリティが脆弱のため多くのリスクを伴います。
無料VPNの収入源
無料VPNを提供している運営会社の主な収入源は、広告と利用者の個人情報の売買です。
VPNの管理者は、利用者のアカウントID、端末ID、パスワード、利用者のブラウザ履歴、Wi-Fi接続情報、電話番号、アプリ内での購入情報、送受信されたデータなどを取得できます。
これらの情報を収集したうえで、広告業者や個人などの第三者に転売しているのです。
また無料VPNには、マルウェアや悪質なサイトへのリンクが含まれてたり、デバイスにある機密情報へのアクセス許可を要求している場合が多いです。
管理元がはっきりしない無料VPNは、上記のような手法で個人情報をマーケットに売りさばくことで利益を得ています。
無料VPNは、タダで優良なサービスを提供しているように見せかけて、利用者のプライバシーを侵害することで経営が成り立っているのが実情です。
無料VPNのセキュリティ
多くの無料VPNはセキュリティが脆弱であり、最悪の場合は犯罪に巻き込まれる可能性があります。
暗号化技術が不十分であったり、そもそも暗号化されていない無料VPNアプリもあるため、第三者によってサイバー攻撃を受けて情報漏洩することがあるのです。
無料VPNアプリ自体が悪意を持って作成されているケースもあり、アプリをインストールしたら知らぬうちにウイルス感染する可能性も否定できません。
犯罪を目的とした第三者に個人情報が渡ってしまった場合、SNSアカウントの乗っ取り、クレジットカードの不正利用、なりすまし詐欺といった二次被害に遭う可能性が高いです。
VPNの本来の目的は、プライバシー保護やセキュリティを提供するものですが、無料VPNはその役割を果たしてくれません。
無料VPNを使用した状態で、クレジット番号などの個人情報を入力しないことを強く推奨します。
無料VPNの品質
無料VPNの品質は粗悪であることが多いため、サービスとして使い物にはなりません。
先述したように、プライバシーを侵害されたりセキュリティが脆弱であるだけでなく、通信速度が著しく低下したりデータ量に制限があったり、肝心な地域制限の解除もできない等と機能面も劣悪です。
無料VPNを利用している人が多いため、回線が常に混雑しており接続が途切れてしまうこともあります。
サービスを利用するためにVPNを使用しているのに、サイトにアクセスすることもままならないのでは本末転倒です。
無料VPNを利用するメリットよりもデメリットの方が多く、全くおすすめすることはできません。
海外からLINEを使う場合のよくある質問
VPNの利用は違法ではない?
VPNの利用が合法か違法なのかは、その国によって異なります。
日本やアメリカ、イギリス、韓国など多くの国ではVPNの利用は合法です。
一方で中国やロシア、北朝鮮、イラク、イランなど一部の国や地域ではVPNの利用は違法となっています。
VPNの利用を厳しく規制している国では言論統制や情報制限を行っている場合が多く、自由にSNSやネットサービスを使うことができません。
そのため滞在先の国ではVPNの利用が違法でないか、安心してサービスを使うためにも事前に確認しておくことをおすすめします。
VPNを違法として扱っている国で利用すると、場合によっては罰則を科せられる可能性があることに注意しなければなりません。
VPNの利用が違法となっている国では、VPNサービスを使わないのが無難です。
それでもVPNを利用する場合は、自己責任で行いましょう。
そもそもLINEはどんなサービス?
LINEは、LINEヤフー株式会社が開発・運営している、日本のメッセンジャーアプリケーションです。
2011年6月頃からサービスが開始され、通信キャリアや端末を問わず無料でチャットや通話を利用でき、リアルタイムでコミュニケーションをとれることから人気を博して多くのユーザーを獲得しました。
年々利用者数が増加していき、2022年時点で月間アクティブユーザー数が9300万人を突破しました。
日本以外にも普及しており、タイや台湾、インドネシアなど主にアジア地域にサービスを展開しています。
メッセンジャー機能だけでなく、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」や定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」など、様々な種類のサービスも提供しています。
VPNで海外からLINEを使う具体的な方法は?
VPNアプリを使う準備をする
海外からLINEを使う前に、先述した方法でVPNの契約を済ませておきましょう。
VPNを契約したら、お使いのデバイスにVPNアプリをダウンロードしてアプリを起動します。
ログイン画面が表示されたら、契約時に設定したメールアドレスとパスワードを入力。
2段階認証をオンしている場合は、認証コードも入力しましょう。
無事にログインできたら、VPNアプリのトップ画面が表示されます。
LINEアカウントを用意する
LINEアカウントを登録していない場合は、アプリを入手してアカウントを作成します。
現在はPCからLINEアカウントを作成することができないため、スマホやiPadでアカウント登録を行いましょう。
まずAppleStoreもしくはPlayストアで検索し、LINEアプリをダウンロードします。
LINEアプリを起動させてログイン画面が表示されたら、「新規登録」を押してください。
電話番号を入力して矢印マークのボタンを押すと、SMS(ショートメッセージ)でLINEから6桁の認証番号が送られてきます。
取得した認証番号を正しく入力すると確認画面が表示されます。
画面下部にある「アカウントを新規作成」を押すとアカウント作成画面が表示されるので、アイコン画像と名前を設定しましょう。
アイコン画像と名前は、後から変更することが可能です。
続いて、パスワードを設定します。
機種変更時のアカウント引継ぎや、端末の故障や紛失時にアカウント復旧する際に必要になるため、設定したパスワードを忘れないようにしてください。
次に、友だち追加設定や年齢確認画面が表示されますが、これらは後からでも設定し直すことができます。
ひとまず、友だち追加設定はチェックを全て外し、年齢確認は「あとで」を押してスキップしておきましょう。
最期にサービス利用の確認事項が表示されるので、「同意する」を選択して「OK」ボタンを押します。
これでLINEアカウントの登録が完了になります。
VPNを起動してLINEの設定変更を行う
LINEアカウントの用意ができたら、まず先にVPNアプリを起動させます。
続いて検索画面から日本を検索し、ダブルクリックで選択します。
「接続中」と表示されていれば、日本サーバーに接続されています。
VPNに接続した状態のまま、今度はLINEアプリを起動させます。
設定画面を表示させたら、「アカウント」から「プライバシー」を選択してください。
続いて、「ネットワーク」の項目で「自動」となっていた場合、「Wi-Fiのみ」または「Wi-Fiとモバイルデータ通信」を選択します。
これで、海外からでもLINEアプリを利用できるようになります。
海外からLINEを使う時に注意すべきことは?
海外からLINEを使う時に注意すべき点は、主に2つあります。
1つ目は、国際ローミングサービスの使用です。
国際ローミングサービスは、日本で契約しているキャリアを介して海外のネット回線が使用できるサービスのことです。
国際ローミングサービスを利用すると、海外でもスムーズにスマホで通話などの通信サービスを使うことができます。
その一方で、通信量に応じて料金が加算されてしまうため、スマホの利用料金が日本国内にいた時よりも高額になりやすいです。
何も考えずに海外でスマホをどんどん使っていると、帰国した後に高額な追加料金を請求される可能性があります。
高額な料金請求を避ける方法として、機内モードをオンにしておくのがおすすめです。
機内モードをオンにすることで、データ通信やGPS機能などの無線通信機能を停止させることができ、出費を抑えることができます。
しかし、このままでは通話やメールも使用できなくなるため、機内モードでネットサービスを使用したい場合は機内モードをオンにした後にWi-Fiに接続する必要があります。
2つ目は、海外のフリーWi-Fiの使用です。
海外にもフリーWi-Fiが用意されている場所がありますが、何も対策をせずにフリーWi-Fiに接続するのは止めた方が良いです。
なぜならば、フリーWi-Fiはデータを暗号化していないことがあり、クレジットカード番号やメールアドレス、電話番号などの個人情報を盗まれる可能性があります。
例えば、公共施設や店舗周辺などのフリーWi-Fiスポット付近に、無関係の第三者がセキュリティ対策していないWi-Fiルーターを設置し、その施設のWi-FiのSSIDと似た名前のSSIDに設定してデータを盗み取るといった悪質なケースがあります。
悪質なフリーWi-Fiに接続してしまうと、大切な情報を盗まれて悪用されるだけでなく、デバイスがウイルスに感染する場合もあります。
海外でWi-Fiに接続する場合は、VPNを利用することをおすすめします。
先述したように、VPNは海外から日本のサービスが使えるようになるだけでなく、暗号化技術によってネットセキュリティを強化できます。
NordVPNなど大手有料VPNサービスならば、高度な暗号化技術を採用しているためフリーWi-Fiに接続してもデータを盗み取られる心配はありません。
海外でも安心してネットサービスを利用したいのならば、ぜひVPNを使ってみてください。
海外からLINEを使う方法まとめ
- LINEは国外での利用を制限していることから、海外ではサービスが使えない
- VPNを使うことで海外でも日本と同じようにLINEを利用することができる
- VPN利用を厳しく制限している国が存在するため、事前確認をする必要がある
- VPNはLINEを含む様々な日本サービスを海外から使う方にメリットが多い
本記事では、海外からLINEを使う方法についてご紹介しました。
LINEは、LINEヤフー株式会社が開発・運営している、日本のメッセンジャーアプリケーションです。
通信キャリアや端末を問わず、無料かつリアルタイムでコミュニケーションがとれることから人気を博し、数多くのユーザーを獲得しています。
日本国内では問題なくサービスを使うことができますが、海外から利用しようとするとライセンスなど様々な理由で地域制限がかかり、LINEを使うことができなくなります。
そのため、通常では海外からLINEを使うことはできません。
しかし、VPNを使用することで地域制限から解放され、簡単に海外からLINEを利用できるようになります。
有料VPNサービスは、利用者のプライバシーを保護しネットワークセキュリティを強化してくれるので、安全に海外サービスを利用することが可能です。
NordVPN、MillenVPN、ExpressVPNといった信頼できる大手運営元からVPNアプリをダウンロードすれば、快適にネットサービスを利用できます。
一方で無料VPNは、利用者の個人情報を売買することで利益を得ているうえに品質も劣悪であるため、利用しないことをおすすめします。
ぜひVPNサービスを活用して、海外から家族や友達とのコミュニケーションを楽しんでください。