VPNを使ってSteamでゲームをするのは規約違反になるの?
VPNを使うとSteamで安くゲームを買えるって聞いたけど本当?
本記事ではSteamで使えるにおすすめVPNやメリット・デメリットに関する以下の内容について詳しく解説しています。
VPNを使うことでSteamでゲームが安く買えるのか、規約違反にならないのかなどが気になっている方はぜひ参考にして下さい。
この記事の目次
SteamでVPN使用は規約違反?
SteamでVPNを使用することはただちに規約違反とはなりません。
この項目では、SteamでVPNを使った場合、どのようなケースがOK、NGになるのかを解説します。
VPNを利用してのゲームプレイは可能
VPNを利用してSteamでゲームをプレイすることは規約違反や法律違反にはあたりません。
しかし、VPNの利用そのものが法律で禁止されている場合はその限りではありませんので、注意が必要です。
なお、VPNを法律で禁止・制限している手法な国々は以下の通りです。
VPNの利用が違法 | 許可されたVPNのみ利用可能 | 不道徳行為など一部用途に利用禁止 |
---|---|---|
北朝鮮 ベラルーシ イラク トルクメニスタン オマーン | ロシア 中国 イラン | エジプト トルコ アラブ首長国連邦 |
リージョンホッピング(おま国回避)とは?
リージョンホッピング(Region Hopping)とは、インターネット上で各国ごとに設定されている価格を避けるために別国からのアクセスと見せかける行為です。
リージョンホッピングは主に以下の方法にて行われます。
- VPN
- DNSの変更
- プロキシーサーバー
- リージョンフリーの機器の利用
なお、Steamの利用規約ではVPNの利用をそのものは禁止事項として挙げられていませんが、何らかの手段を用いて所在地を偽る行為は禁止されています。
Steamの利用規約に抵触すると最悪の場合はアカウントをBANされてしまうため、推奨しません。
SteamにVPNを導入する必要性・メリット
SteamにVPNを導入する必要性・メリットは主に以下の4点です。
- 日本未発売のゲームをプレイできる
- 悪質ないやがらせ(DDoS攻撃など)を防げる
- ラグやマッチングが改善する
- 海外サーバーでプレイできる
日本未発売のゲームをプレイできる
Steamストアでは日本で発売されているゲームのみ購入が可能です。
そこで、VPNを使い他国のアカウントを作ることで日本未発売のゲームを購入・プレイが可能になります。
悪質ないやがらせ(DDoS攻撃など)を防げる
オンラインゲームでは、他のプレイヤーからのDDoS攻撃などの悪質ないやがらせを受ける可能性があります。
VPNを使うことで、自分のIPアドレスを隠すことができるため、他プレイヤーから標的にされることがなくなり、悪質な行為を受けるリスクを軽減できます。
ラグやマッチングが改善する
VPNを使って、ゲームサーバーに近いリージョンのIPアドレスに接続することで、ラグが軽減できる可能性があります。
また、活気のあるリージョンの中継サーバーを利用することで、例えば日本国内において過疎気味なゲームであっても、マッチングしやすくなるなどの効果が期待できます。
海外サーバーでプレイできる
多くのオンラインゲームは、ゲームをプレイする際には基本的に日本サーバーに接続されます。
VPNを利用することで、日本以外の国のサーバーを選択することが可能となり、混雑の回避や普段遊ぶことができないプレイヤーと交流できるメリットがあります。
SteamでVPNを使うデメリット
- 用途によってはアカウントBANの対象となる
- 通信速度が低下する場合がある
- 料金が発生する
用途によってはアカウントBANの対象となる
VPNをセキュリティを強化するなどの目的でSteamに取り入れるのは問題はありませんが、リージョンホッピングなど利用規約で禁止されている行為に利用するとアカウントBANの対象となります。
自分では悪いと思っていない行動であっても、規約に抵触する可能性があるため、SteamにVPNを取り入れる場合は、事前に確認をしておきましょう。
通信速度が低下する場合がある
VPNを経由してインターネットに接続すると、通信速度が低下する可能性があります。
VPNを介した通信はデータの暗号化と復号化が行われ、通常の通信よりプロセスが多く、場合によっては遠方のサーバーを使用するためです。
特に多人数で行うマルチプレイは多少のラグが命取りとなり、ゲームの成績に影響を及ぼす可能性があります。
ただし、多くの有料VPNサービスは、通常のインターネット通信と遜色のない通信速度を実現しています。
料金が発生する
Steamを快適に利用できるVPNサービスは毎月もしくは毎年の料金が発生します。
VPNサービスは料金以上に数々のメリットがありコスパが良いサービスですが、利用頻度が少ない人にとっては負担に感じる可能性があります。
無料のVPNサービスはセキュリティ面が不十分、通信速度が遅い、サーバーが少ないなどデメリットが多いため非推奨です。
Steamで使えるVPNの選び方
Steamで使えるVPNを選ぶ際は以下のポイントに注目してみましょう。
- 無料VPNは避ける
- セキュリティ対策
- 通信品質
- 料金
- サーバー数
- 同時接続台数
- アプリの使い勝手の良さ
無料VPNは避ける
Steamで使うVPNを選ぶ際には無料VPNではなく必ず有料VPNを選択しましょう。
無料VPNは以下のデメリットを抱えるためおすすめできません。
- セキュリティやプライバシー保護の面で信頼性に欠ける
- 通信速度が遅く、安定性も低い傾向がある
- 広告が表示されたり、最悪の場合データ収集が行われたりする可能性がある
- 選択できるサーバーが極端に少ない
セキュリティ対策
VPNは暗号化通信を行う性質上、通常より匿名性が高く安全なインターネット通信が行えます。
また、VPNを選ぶ際には「ノーログポリシー」を掲げているかが重要なポイントになります。
ノーログポリシーとは、ユーザーのIPアドレス、閲覧記録、DNSクエリなど各種オンラインアクティビティを保存しないことを指します。
つまり、ノーログポリシーを掲げているVPNを利用することで、第三者機関から追跡されにくくなることを意味しています。
ノーログVPNであっても100%匿名性を確保することを保証するものではないことを留意してください。
通信品質
通信品質には「通信速度」「Ping値(レイテンシー)」「安定性」が含まれます。
オンラインゲームプラットフォームであるSteamにおいて、ゲームクライアントのダウンロード、オンラインプレイ時など多くの場面で高い通信品質が求められます。
通信速度が遅かったり、Ping値が不安定だったりするとラグが発生する原因となり、満足のいくゲームプレイができず仲間に迷惑をかけたりと良いことがひとつもありません。
Steamで利用するVPNを選ぶ際には、まず通信品質の高さを重視しましょう。
料金
VPNの料金はサービスによって大きく異なります。
どこのVPNサービスに共通していえることは、1カ月だけの利用よりも半年~3年といった長期契約を行うことで50%~80%程度の割引を受けられる点です。
また、無料お試し期間や30日間以内であれば全額返金保証を行っている会社も多く、Steamのために初めてVPNを契約する人でも安心です。
少しでもお得にVPNを利用したいと考えている方は、長期契約による割引率の高さや値段に見合ったサービスを提供しているかに注目してみましょう。
サーバー数
SteamのためにVPNを利用を考えている方は地域制限(ジオブロック)の解除が多いことでしょう。
したがって、目的となる国にサーバーが設置されていないと目的が達成できず、せっかくお金を払って契約しても無駄になってしまいます。
特に無料のVPNの場合は選択できるサーバーが日本に加えて1、2ヵ国程度とかなり少ないため、地域制限解除目的には向いていません。
有料VPNであれば、主要な国々に中継サーバーが設置されているため、よほどマイナーな国を希望するのでなければ問題ないですが、心配であれば公式サイトにてどこの国にサーバーが設定されているか事前に確認するようにしましょう。
同時接続台数
同時接続台数が多いVPNサービスを選ぶと、パソコンやスマートフォンなど複数のデバイスでVPNを利用できるので非常に便利です。
ただし、同時接続台数が多いVPNサービスは月額料金が高い場合があるため、複数台の接続が必要ない方は注意が必要です。
多くの有料VPNサービスは最低でも3つ以上のデバイスが同時接続できるようになっています。
アプリの使い勝手の良さ
優先度は低いながらVPNの使いやすさも、Steamに使えるVPNを選ぶポイントのひとつに挙げられます。
目的のサーバーを検索しにくかったり、どこを押せば接続できるかなど、分かりにくいUI(ユーザーインターフェース)だとストレスが溜まってしまいます。
無駄にゲームをプレイする時間を削らないためにも、ワンクリックで接続が完了するアプリケーションなど、少しでも使いやすいアプリを提供するVPNサービスを選びましょう。
Steamに使えるおすすめVPN4選
Steamに使えるおすすめのVPNは以下の4つです。
- NordVPN
- Surfshark
- ExpressVPN
- MillenVPN
NordVPN
月額料金 | 1カ月プラン:2,110円/月 12ヵ月プラン:800円/月 24カ月プラン:580円/月 ※スタンダードプランの場合 |
サーバー数 | 6,400台以上(111ヵ国以上) |
暗号化アルゴリズム | AES-256bit |
同時接続台数 | 6台(1つのアカウント) |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
対応OS | Windows、MacOS、Linux、Android、iOS |
運営企業 | NordVPN s.a. |
\30日間全額返金保証付き!/
NordVPNはパナマに本拠地を置く海外VPNサービスで、2012年よりサービスを開始し、業界の中でも老舗に位置します。
全世界111ヵ国以上に6,000台を超える高速なVPN中継サーバーが設置されているため、1,500万以上のユーザーを抱えるNordVPNであっても混雑せずに安定した通信環境を実現しています。
中継サーバーが設置されている国数が多いため、日本では未発売のゲームをプレイしたり、海外のサーバーへ参加したりする目的にピッタリです。
また、NordVPNはサーバー数や通信速度だけではなく、セキュリティ面に関しても政府機関や軍事利用もされる堅牢な暗号化技術である「AES-256」を採用し非常に高水準です。
NordVPNが提供する通信網が高品質である理由として、他社にはない独自の通信プロトコルである「NordLynx(ノードリンクス)」を採用していることが挙げられます。
くわえて、「ノーログポリシー」「30日間返金保証」「同時接続台数6台」と、VPNとして最低限備えて欲しいサービスを提供しており、初めてVPNを導入する方はもちろん、使い慣れている方まで幅広い層におすすめのVPNサービスです。
全体的に隙がなく高品質なサービスを提供するNordVPNの唯一の欠点は、サポート対応など一部の機能が完全に日本語に対応しておらず、翻訳に頼る必要がある点です。
Surfshark
月額料金 | 1カ月プラン:2,308円/月 12カ月プラン:478円/月 24カ月プラン:308円/月 ※Surfshark Oneの場合 |
サーバー数 | 3,200台以上(100ヵ国以上) |
暗号化アルゴリズム | AES-256 |
同時接続台数 | 無制限 |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
対応OS | Windows/macOS/iOS/Android/Linux |
サポート | メール・チャット |
運営企業 | Surfshark B.V.(拠点:オランダ) |
Surfsharkは英国領ヴァージン諸島に本拠地を置く、海外のVPNサービスです。
サービス開始は2018年と海外VPNサービスの中でも後発組ですが、デバイスの接続台数が無制限のコストパフォーマンスの良さなどを好評で、徐々に人気が高まっています。
Steamだけでなく、スマホや家庭用ゲーム機でプレイしたい場合は1台や2台の接続台数では当然足りない為、デバイスが無制限に接続可能なSurfsharkはゲーマーにうってつけのVPNサービスであると言えるでしょう。
また、広告やマルウェアブロック機能なども備え、オンラインゲームをプレイする以外でも、通常のインターネット通信を快適に行える機能を多く備えています。
料金に関しても、2年プランで契約することで1カ月辺りわずか400円程度で利用可能で、デバイスの接続台数が無制限なのも相まって屈指のコストパフォーマンスの高さを有しています。
Surfsharkは6台を超える複数台のデバイスやゲーム機を使う方、コストパフォーマンスを気にする方に特におすすめのVPNサービスです。
ExpressVPN
月額料金 | 1カ月プラン:$12.95/月 6カ月プラン:$9.99/月 12カ月プラン:$6.67/月 |
サーバ数 | 3,000台以上(105ヶ国60都市) |
暗号化アルゴリズム | AES-256bit |
同時接続台数 | 5台 |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
返金保証 | 30日間 |
サポート | メール・チャット |
運営企業 | Express VPN International Ltd |
ExpressVPNは英国領ヴァージン諸島に本拠地を置く、海外のVPNサービスです。
2009年より運営を続け、海外のVPNサービスとしてはNordVPNと同じくらい有名かつ人気があり、全世界で400万人を超えるユーザーを獲得しています。
ExpressVPNの最大の特徴は、Lightwayプロトコルにより「Express」の名前が表すように、非常に快適で高速な通信速度を誇る点です。
Steamなどでオンラインゲームをプレイする上で通信速度は最重要要素のひとつなため、ExpressVPNはゲーム目的でVPNを選択する場合、最善と言ってもいいほどです。
気になるセキュリティ面に関しては、ノーログポリシーを始め、VPN接続が停止した際に自動的にインターネット通信を切断するキルスイッチやAES-256による通信の暗号化を備えているため、安心して利用可能です。
他のVPNサービスと比較すると、短期間・長期間ともに料金がやや割高なのがネックですが、多少高くても良いものを使いたいと考える方に特におすすめのVPNサービスと言えます。
なお、デバイスの最大接続台数が5台とやや少ないため、会社や家族など大勢で使うには適していない点も注意が必要です。
MillenVPN
月額料金 | 2年プラン:396円/月 1年プラン:594円/月 1カ月プラン:1,738円/月 |
サーバ数 | 1,300台以上(72ヶ国) |
暗号化アルゴリズム | AES-256-CBC |
同時接続台数 | 10台 |
ノーログポリシー | ノーログポリシー対応 |
対応OS | Windows/MacOS/Android/iOS |
返金保証 | 30日間 |
運営企業 | アズポケット株式会社 |
MillenVPNはさまざまなインターネット関連事業を展開している日本企業「アズポケット株式会社」が運営する純国産VPNです。
有名なVPNの多くは海外企業が運営している中、日本企業が運営しているのはまだまだ珍しいと言えます。
VPNはセキュリティや匿名性を確保する手段として非常に有効ですが、前述の通りVPNは海外企業が運営していることが一般的なため、英語が苦手な人や国産以外信用できない人にとって利用し難いです。
その点、日本企業が運営するMillenVPNは、「公式ホームページ」「サポート対応」「VPN接続アプリ」など全てが完全日本語対応であるため、初めてVPNに触れる方にとっても非常に親しみやすくとっつきやすいVPNサービスと言えます。
MillenVPNは料金、通信速度など肝心のVPNサービスとしてのサービス・スペック面も優秀で、特に料金に関しては単月はやや割高なものの、長期契約を行うことでわずか396円/月と低料金で利用できます。
ゲームをプレイしている方は、課金やパソコンのパーツや周辺機器の購入など、出費がかさみがちなので、コストパフォーマンスに優れるMillenVPNは相性が良いと言えます。
総じて、欠点らしい欠点もない優秀なVPNサービスであるため、VPN初心者は迷ったらMillenVPNを選択すればまず間違いないでしょう。
SteamでVPNを利用する設定方法
SteamでVPNを利用する設定方法の手順を解説します。
VPNを契約する
まず「Steamに使えるおすすめVPN4選」を参考に自分に合ったVPNを契約します。
VPNサーバーに接続する
VPNの接続アプリをダウンロード、インストールし、VPNの接続を完了させます。
純粋にセキュリティ強化目的でVPNを導入する場合はこの手順で終了です。
VPN接続ができているか確認する
下図はアメリカのVPN中継サーバーに接続した場合です。
VPN未接続の場合は居住国を選択するプルダウンメニューが表示されていません。
居住国を変更する
前手順でプルダウンメニューからVPN中継サーバーが接続されている国を選ぶことで、居住国を切り替えることができます。
切り替えが完了すると、変更した国に基づいたストア価格やゲームサーバーが適用されるようになります。
一度居住国を切り替えると3カ月間切り替えることができなくなるため、赤枠内の注意事項を良く読んでから切り替えて下さい。
SteamにVPNを利用する際によくある質問
SteamにVPNを利用する際によくある質問と回答を掲載します。
「おま国」って何ですか?
おま国とは、おまえの国の略で以下の意味合いが込められています。
- お前の国には売ってあげない
- 売ってはいるがお前の国(国籍)気に入らない
上記の意味合いで単純に「おま国」と使われたり、特定のゲームタイトルが海外よりも明らかに高い価格で販売されている場合に「おま国価格」と使われたりします。
前後の文脈でニュアンスが変わってくるので、受け取る側となる場合は特に注意しましょう。
Steam以外にVPNは使えますか?
VPNはSteam以外にも、インターネットを利用するあらゆるサービスで使用できます。
例えば、他のゲームプラットフォーム、YouTubeなどのストリーミングサービス、通常のウェブブラウジングなどでもVPNを活用できます。
VPNを使うことで、セキュリティやプライバシーの保護、地域制限(ジオブロック)の回避などが可能になります。
VPN経由だとSteamのアカウントが作成できないと聞きました
おま国対策にVPN経由で日本以外のSteamアカウントを作成しようとすると、reCAPCHAの認証に引っかかってうまく作成できない事例があります。
この問題を回避する手段として、Steamクライアントからアカウントを作成行うのではなく、インターネットブラウザ上から実行してください。
ただし、VPNサービスによってはSteam側からIP単位でブロックされている場合もあるため、100%成功するわけではありません。
VPNを使うとSteamで安くゲームを買えますか?
VPNを使い、ゲームの販売価格が安い国のアカウントを作成することで安価に購入できる可能性はあります。
ただし、Steamの利用規約に抵触し、アカウントBANの対象となる行為であるため、非推奨です。
VPNを使い、いわゆる「おま国」を回避する裏技は自己責任で行ってください。
VPNを使ってSteamのアカウントをBANされませんか?
リージョンホッピング行為ではなく、セキュリティを強化したりするなど、通信環境の強化目的でVPNを使いSteamを利用してもアカウントBANにはなりません。
むしろ、DDoS攻撃やアカウント乗っ取りなどの不正行為から身を守ることができるため、非常に有益です。
VPNを使えば海外からSteamでゲームをできますか?
地域制限(ジオブロック)に引っかかってしまうことが利用であるなら、Steamを使ってゲームができるようになる可能性は高いです。
ただし、利用する地域によっては遅延が大きく、マルチプレイに適さない場合があることに注意して下さい。
SteamにおすすめなVPNまとめ
- SteamでVPNを使うこと自体は規約違反にはならない
- VPNを使って日本以外の国のアカウントを作成、設定すれば他国の価格でゲームが購入可能
- ただしリージョンホッピング目的でのVPNの利用は規約違反でBANの可能性がある
- VPNを使うことで日本未発売のゲームをプレイしたり、海外サーバーで遊ぶことができる
- DDoS攻撃などの被害から身を守ることができる
本記事では、Steamで使えるおすすめVPN4選やメリット・デメリット、規約違反になるのかどうかなどついて紹介・解説しました。
VPNを使ってリージョンホッピングを行うのは利用規約違反となりアカウントBANの対象となるため非推奨です。
SteamでVPNを使うなら、混雑するサーバーを避ける目的だったり、DDoS攻撃などから身を守るためなどの手段として導入するのがおすすめです。
ぜひ本記事を参考に自分に合ったVPNを導入し、より快適にSteamでのゲームプレイを楽しんで下さい。